九州場所もきょう中日八日目で折り返し。見どころがいくつもあっていつになく盛り上がっているように思うんですが、前半戦7日目を終えて気づいたことがあり。それは幕内・十両を通じて、シコ名をつけることなく本名で取っている力士がそろって活躍しているということ。ちなみに幕内力士42名中、本名で取るのは高安・遠藤・正代・石浦の4力士。
大関獲りがかかっている高安こそ4勝3敗と苦戦しているけど、遠藤は勝敗こそ4勝3敗ながら1横綱3大関を撃破、正代は大関ひとり倒して5勝2敗、新入幕の石浦にいたっては6勝1敗の大活躍。十両はもっとすごいことになっていた。全28力士中5人が本名のままなんだけど、きのう7日目を終えての星取りは以下の通り(地位の高い順)。
佐藤 5勝2敗
宇良 5勝2敗
山口 5勝2敗
小柳 5勝2敗 (おやなぎ・新十両)
里山 6勝1敗
いや、これはあながち偶然とは言えないと思います。最近は部屋の有望力士にはあえてしばらく本名のまま取らせ、ある地位をクリアした段階でその部屋ゆかりのシコ名をあたえるという傾向があるようで。ちなみに遠藤は三役昇進時に由緒ある「清水川」に改名となることは周知の事実、あと佐藤は新入幕時に貴乃花親方とっておきの「貴○○」となるみたいです。
まあ有望力士は出世が早いから、シコ名を考えるヒマがないという本当かウソかわからないネタもありますが。それにしてもこの傾向、まず本名では取れないだろう外国人力士にたいする日本人力士リベンジの前ぶれか、なんて強引な発想をしてしまいます。ムンフバト(白鵬)、ダワーニャム(日馬富士)、マンガラジャラブ(鶴竜)なんてわけにはいかんもんなあ。
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