『私もあと4年で還暦を迎えます。そのときまでこの《渋谷系スタンダード計画》を続けるつもり、そしてそのとき東京オリンピック。できることならそのセレモニーで、60歳の私が「東京は夜の七時」を歌いたいと思います!』 昨夜のビルボードライブ大阪・セカンドステージ、いちばん場内が盛りあがったのは、彼女が高らかにそう宣言したときだった。
渋谷系とそのルーツとなる良質な音楽を歌い継ぐという、この《渋谷系スタンダード計画》もことしで4回目、私は一年おきに彼女を観ているから、あれ、2012年のライブは別モンか。まあそれはともかく、いつものようにテーブルにはすでにフリーペーパー様式にして今夜のセットリスト(右のフォト・PCでは見づらいようですいません〜BBL東京に行かれるかたは見て見ないふりを)。
そう、今年のテーマは“サントラ渋谷系”、おもに欧州各国の名作主題歌の数々を歌いあげるという趣向。ムーンライダーズもカバーしたせいでなじみ深い「太陽の下の18才」がやっぱり印象的だったかな。小西康陽が日本語詞をつけて、CDでは横山剣とデュエットしているという「男と女」はちょっとムリがあったか、ふつうに♪シャバダバダ…でもよかったのでは。
で、なんだかんだ言って盛り上がるのは恒例アンコールでの「ピチカート・ファイヴ・メドレー」。結局みんなこれを待ってるんちゃうの。全部書いてたらキリがないので今回は「ベイビィ・ラヴ・チャイルド」に泣きそうになりました。さて、冒頭の大いなる野望、私はけっこう実現性があるとみている。できたらそのときは再結成ピチカート・ファイヴというわけにはいかないものだろうか。
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