街は早くもハロウィン一色、スーパーやコンビニで目にするのはボジョレ・ヌーボーとおせち料理の予約案内、そして「年賀状図案集」が書店には平積みと、まことに急き立てられるこの思い。(あくまで阪神ファン限定での)プロ野球はきのう終わったばかりなのに、ここからは一気に秋の季節を楽しむ間もなく年の瀬まで一直線のごとし。
そしてこの一直線とは競馬ファンにとっての秋のシーズンインなり。彼ら誰しも口にするのは「競馬を始めてから一年がすごく早く感じるようになった、とりわけ秋口から年末(≒有馬記念)まではゴール前最後の直線の叩き合い…」。そうこれから師走までは、ほぼ毎週のように大きなレースが続き、ひいきプロ野球チームの順位など忘却の彼方。
そしてその入口にふさわしく、今夜は世界最高峰のレース「凱旋門賞」がフランスにて。今回はブローニュの森にあるロンシャン競馬場ではなく、パリから小一時間のところにあるシャンティイ競馬場での開催。私も一度お邪魔したことがあるけどとても競馬場と共存しているとは思えない美しい街、とりわけシャンティイ城はこの世のものとは思えぬ美しさ…。
日本のダービー馬マカヒキが出走することもあり、そして発走時刻が今夜日本時間の11時5分つまり非常に在宅率の高い時間帯なので、フジテレビ系も異例の特別編成にて地上波生中継。ふだん競馬に興味がないみなさんも、今夜11時すぎの数分間だけはぜひともテレビの前で日本馬の応援を。“天高く馬肥える秋”を楽しもうじゃあり馬せんか。
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