行きはよいよい帰りはこわい…というのが最近のうたた寝事情。テレビを見たり、本を読んだりしているうちに、いつのまにか眠りの世界に入っている、まさにこれは至福のひとときだと思うのですが、このところは帰り…つまり寝覚めがいたって悪いんですね。以前はそんなことなかったんですけど、これって加齢と関係あるのでしょうか。
見た夢の内容はまったくおぼえてないのに、目を覚ましたときになんだかイヤな夢を見たという後味の悪さが残っていて、苦々しさだけがしばらくのあいだついて回るってことがあるじゃないですか。たしかにこれは誰しもあるとみえて、誰かの歌詞にも登場していたし、文章で目にしたこともたびたび。この現象はたぶん専門的なレベルできっちり名称があるはず。
この感じ、いままで朝起きたときには何度もあったんですが、これが最近はささいなうたた寝にもしばしやってくるようになってきました。当然ながらあまりいい夢は見ていないはず、たぶんずっと過去のこと、これまでの人生で遭遇したイヤな出来事とか…ああいうのって脳内記憶中枢に、しつこい汚れのようにいつまでもこびりついているんでしょうね。
…とかなんとか言って、だいたいうたた寝は夜にニュース番組を見ているとき(というか流している…です。基本的に野球中継が終わったあと、テレビは深夜までニュース番組のハシゴ状態)が多いんですが、いかに不快な寝覚めにさいなまれようとも、“行き”つまり知らぬ間にウトウトする心地よさには勝てるわけないというのがとりあえずの結論、もちろんこれからも続ける所存です。
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