mixiユーザー(id:4778237)

2016年03月19日15:59

555 view

「フランク永井 昭和歌謡を歌う」新リリースCD

 3月18日はフランク永井の誕生日。この時期、今年もフランク永井ファンに向けて新たなCDがリリースされた。「フランク永井 昭和歌謡を歌う」というタイトルで、15曲収録されている。
 特徴は、本人の6つの代表曲と昭和歌謡の名曲のカバーという組み合わせだ。

  1. 有楽町で逢いましょう
  2. 君待てども / トランペット:ニニ・ロッソ / 平野愛子
  3. 今日でお別れ / 菅原洋一
  4. 夜霧のブルース / ディック・ミネ
  5. おまえに
  6. 雨に咲く花 / トランペット:ニニ・ロッソ 井上ひろし
  7. 夜霧よ今夜も有難う / 石原裕次郎
  8. 夜霧の第二国道
  9. 霧子のタンゴ
 10. くちなしの花 / 渡哲也
 11. 星影の小径 / 小畑実
 12. ウナ・セラ・ディ東京 / ザ・ピーナッツ
 13. ブランデーグラス / 石原裕次郎
 14. 君恋し
 15. 東京ナイトクラブ / デュエット:松尾和子

 いずれのカバー曲もここ数年のあいだにCD復刻で紹介されたものばかりであるが、そのなかでも人気のある曲が取り上げられている。平野愛子の「君待てども」はフランク永井が素晴らしい歌唱をしおり、1966:SV-364でシングルが発売された。同じく「星影の小径」もビクターの盟友小畑実に敬意を払い、シングルが出されている。
 「君恋し」によってリバイバル・ブームに火が付き、ディック・ミネの「夜霧のブルース」、井上ひろしがカバーした「雨に咲く花」をさらにフランク永井がカバーしたもの。ディック・ミネはご存じのように同時代の先輩で、フランク永井がデビューしたがジャズ歌手として売れずにうじうじしていた時期、恩師吉田正に流行歌への転向を進められていたときに相談した。ミネは「当然やってみるべきだよ」とアドバイスした。それで気持ちがふっきれたという。
 さらにこのCDでは、ムードいっぱいの菅原洋一の明唱「今日でお別れ」、ザ・ピーナッツの「ウナ・セラ・ディ東京」がはいり、同じ低音の魅力で飛ばした俳優石原裕次郎のヒット曲2曲。同じ石原軍団の渡哲也の昭和史に燦然と輝く「くちなしの花」のカバーを入れている。
 フランク永井自身が昭和歌謡史の一角を占めていたことから、当然の流れとして「有楽町で逢いましょう」から「君恋し」を自然に挟んでいる。
 1972年のNHK紅白でトランぺッターの二二・ロッソと共演したが、その縁と双方の敬意からローマで別途アルバムを制作した。1973:SJX-41189「君恋し〜二二・ロッソと唄う」を発売した。そのアルバムにも入り、シングルでも発売されたのが先の「君待てども」「雨に咲く花」だ。この2曲は二二・ロッソのトランペットがいい味わいを出している。このCDの「君待てども」は二二・ロッソ共演版になっている。
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年03月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031