単なる物産展なら、それはデパート催事の大定番。しょっちゅうやってます。ところが今回は東北の高校生たちが会場の一角でお店を自主運営していると。そこにならぶはもちろん地元の名産品ばかり、しかも石巻・女川の生徒たちは生産の現場でものづくりを学んできたうえでの販売だという。さっそく石巻在住の男子生徒をつかまえていろいろ訊いてやった。
小規模なものは仙台で開催したけどヨソでは大阪が初めて、なんでまたはるばる大阪かと最初はビックリしたと。とにかくそそくさと終業式を終えて、この一週間は修学旅行以来の大阪連泊。そしてお客相手に多忙な毎日、疲れて美味しいものを食べに行く気力なし。「やっぱり大阪のみなさんってガンガンしゃべってこられますね〜」。そらそうや、ましてここはあべのやんか。
そして話はどうしても5年前のあの日のことに。当時彼は中学1年生、3月11日は卒業式。あの時刻は先輩たちを見送って、やれやれお疲れさんでしたといったあたりだったらしい…。すいません、そこから先は何も聞けませんでした。やっぱりツラいことを思いだせるのって悪いかなあと思って。いや、大阪のおばちゃんやったらそのへんもガンガンツッコむんやろか。
せっかくだし何か買おうと品定めするうち、そういえば毎年3月末恒例「プロ野球順位予想大会」の賞品が東北物産品だったと思い出した。実は昨年の優勝者のかたにもまだ賞品を渡せてない。とりあえずこの機にまとめて買っておくか。場所はあべのハルカス近鉄本店・ウイング館9階「東北六県今物語」催会場内、会期は来週8日(火)まで。
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