「大相撲この1年」。人気V字回復に合わせたのか、やくみつるとデーモン小暮閣下が「来年こそ日本出身力士の活躍に期待…」と毎年嘆いていたころとはうって変わり、昨年の能町みね子に続いて今回も市川紗椰(女子向け相撲雑誌「相撲ファン」表紙モデル)が出演。この子、以前はオールド・ロック好きを自認してたり、鉄道マニアを名乗ったり、けっこう世渡り上手。
まあそれはともかく、おなじみの北の富士さんと舞の海さんをまじえ、ことし一年の角界をふりかえりながら、多くの2016年期待の力士の名前がそれぞれの口に上ったけど(舞の海さん期待の力士はついに幕下8枚目まで上がってきた関学出身の宇良!)、逸ノ城と遠藤の名前は最後までいっさい出なかった。それはあえて無視し当人たちの奮起をうながしたものと思いたい。
そして今夜10時からは「プロ野球戦力外通告」。“プロ野球選手の奥様がみな美人だということを確認する番組”と書くことすらいまやマンネリになってきた感あり。それでもルーキー時の新入団記者会見の場とこの番組で対象となったときだけが、選手生活においてもっとも世間の注目を浴びた瞬間という選手もなかにはいたりするからつらい気持ちはつのる。
あとちゃんと調べたわけではないけれど、球団によってはこの番組の取材をいっさい拒否しているところもあるのでは。戦力外の目星をつけた選手を早くからカメラで追っかけまわすというのはあまりにも失礼だろうし。などと好きなように難くせをつけながらも、他人の人生の端境期をのぞき見るという野次馬根性に勝るものはなく、結局毎年見てしまう番組のひとつです。
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