住民投票の結果が大きく伝えられていた紙面の片隅に、東京競馬場でG1史上最高の3連単2070万馬券という高額配当が記録された件が伝えられてました。わずか2分に満たない時間で100円を2070万円にしたひとが何人かいるわけです。そう、ギャンブルというのは【たいした努力をすることなしに当てたときにはやたら大きな達成感を得られる】危険なシロモノなんですね。
競馬の例でいうと本当に努力したのは馬であり騎手であり現場のひとびと、我々はちょろっと数字の組み合わせを考えただけ。でも当たったときは周りに“努力の成果”を吹聴してしまうんですね。そして神様から己の意思の強さを試されているような自制心との闘い(といえばカッコいいけど、いかにのめりこまないかということ)に敗れることもギャンブルのコワさ。
さて、今回の住民投票でも焦点のひとつとなったカジノ構想。私の中ではいぜん是々非々が相半ばしております。経済効果みたいなことに重きをおけば、海外からの観光客がカジノついでに大阪の街に多くのおカネを落としていってくれるかもしれない。でも反面すべてカネ回りみたいなものが優先される街になって、荒んだ風土となるかもしれない。
まあこれはカジノ利権うんぬんみたいなことはとりあえずおいといて(反対のひとはそれが一番問題なのだろうけど)考えたんですけどね。どちらにしてもこの件も今後大阪市民が熟考するべき課題のひとつにはちがいありません。それにしても今回の住民投票そのものが大阪市民にとっては二者択一の大きなギャンブルだったというのはウマくシメすぎでしょうか。
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