昨年は番狂わせがあいつぎ、座布団乱れ飛ぶなかでの観戦となったけど、きのうは横綱・大関5力士すべて安泰、物言いがつく取組もなく(とうぜん取り直しもなく)、立合いの“待った”もなく、座布団の乱れ飛ぶ余地なし。ここまで平穏な日もホントめずらしい。大相撲春場所七日目、向こう正面ほぼ中央、イス席最後列から2列にまたがるのは34名。
ふだんテレビで見なれているアングルとはまったく正反対、向こう正面からの観戦というのは実に新鮮。力士たちは手前から登場してくるし、行司さんも土俵入りのときの横綱もこちらにオシリを向けたまま。そしていつものことながら感じるのは、ナマ観戦では取組制限時間の4分も、幕内取組20番すべてが過ぎるのもあっという間なのでした。
そしてちゃんこ鍋。16名定員の個室に19名を押しこむという荒技、お鍋が温まる前から熱気あふれる空間に。昨年までお邪魔していたお店が閉店、今回の「なにわ一番」のお味&お値段がちょっと不安だったのですが、なかなかのボリュームそしてお値段のほうもなんとか想定内におさまりホッと。まあやたらと呑む某氏たちが今回不参加だったということもあるけど。
やっぱり大相撲観戦は楽しい。クサい言いかただけど、これほど日本人に生まれた幸せを感じるときは他になく、おそらくそれは美しい寺社を訪れているときや上質の和食をいただいているとき以上かも。そして大相撲を初めて観戦されたかたの満足した表情を見るとやっぱりうれしいもの。ぜひまた来年も。こうなったら40名でも50名でもどんと来いというところです。
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