西岡の守備妨害、あの一連の流れが《スポーツ組み(写真)部門賞》金賞に輝いていたのが面白くて。やっぱり関西人にとってあの瞬間は印象に残る今年のひとコマだったのかなと。そして“組み(写真)部門”というのがいかにもあの出来事を物語っているし。阪神百貨店で開催されている「第59回 新聞・通信・テレビ・ニュース報道展」に今年も行ってきました。
その年をふりかえるのに時期とスケールがちょうどいいこの写真展、いつのまにか毎年足を運ぶイベントになっていました。関西における報道が中心なので、身近に感じる素材が多いということもあるのでしょう。たとえばあべのハルカスなんて2014年をふりかえるには格好の被写体、いわば《最多出演賞》もの、いくつもの写真にさまざなカタチで登場しておりました。
そしてもともと自然の美しさを瞬時に(あるいは時間をかけて)とらえた作品が多いこの写真展ですが、広島の土砂災害や福知山の水害、台風11号など、自然災害が多かった今年は自然の恐ろしさをリアルに見せつけた作品も数多くありました。なので今年の報道展にテーマをつけるなら《自然の美しさと恐ろしさ》ということになるのでしょうか。
阪神百貨店では9日の火曜日まで。そのあと京都・神戸でも開催されるみたいです。入場無料、会場でビデオ放映されているさまざまニュース番組の特集映像を真剣に見れば別ですが(これはこれで力作ばかり、感動モノばかりのようです)、フォトだけなら30分あれば十分、お買い物のついでにでもぜひお楽しみいただければと思います。
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