自宅マンション真向かいのスーパーから毎月20日前後にハガキがとどく。到着日から月末までのあいだに合計3000円以上(税込3240円以上)の買い物をして、該当のレシートとハガキを持参すると翌月1回だけ使える10%引きの割引券がもらえるというしくみだ。レシートはしっかり保存しているものの、ハガキ到着日というのがあいまいでどこから起算していいのやらわからない。
なので、18日あたりからのレシートの束とハガキをもってサービスカウンターを訪ねた。レジではいつも一番大声を張り上げているおばちゃん店員がそこにいて、目の前でレシートをめくりつつ、ある起算日からの合計金額を電卓でハジいてくれた。その結果なんと10円足らずの3230円!「惜しい、あと10円何か買うといたらよかった…」私は思わずつぶやいた。
するとそのおばちゃん店員はいそいそとした感じで、おもむろにファイルから割引券を取りだしてだまって私にさしだした。私が一瞬ためらっていると今度は店内に響きわたるような大声で「まいどありがとうございま〜す!」とわめいた。“ワタシにもこのくらいの裁量はありますんやで…”と言いたげかつ誇らしげなおばちゃん店員の表情が印象的だった。
たしかにそのレシートをわざわざ保存するわけでもなし、10%程度の割引券の配布なんて店員の裁量に委ねてあるのだろう。まあこのへんのユルさにこのご時世なんとなくホッとするのである。とはいえ日記検索にひっかかりでもしたらせっかくのおばちゃん店員のご配慮に申しわけないのであえてスーパーの名前は書かず、といいつつ画像検索までは大丈夫かなということで…。
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