松竹新喜劇における“若手”の定義とはいかなるものか。熟練のベテラン喜劇役者がメインのイメージがあるじゃないですか、松竹って。ひょっとしてどこやらの「ポ○プス出○寄席」参加メンバーと同じく、OVER40でも“若手”にカテゴライズされてるのかも…。明らかに他公演の狭間“つなぎ”と思われるわずか一週間のみの公演、若手劇団員勉強の場。
第一部は劇団員同士のトークそして客席参加型のイベント。未来の松竹新喜劇を背負うであろう期待の星・藤山扇治郎を始め20代のイケメン役者3人(あとふたりは胡蝶英治・室龍規(←元ジャニーズ事務所))がそこいらの(≒吉本の)ニーチャン連中とかわらない、ボケとツッコミが織りなすシャベリを展開、新喜劇に親しみを感じていただこうという試みでした。
第二部は新喜劇十八番「お祭り提灯」。この演目ってこんなドタバタ喜劇だったっけ。最後にはおきまりの泣かせが待っていると思いきや、スラップスティック的展開のまま大ボケなオチをつけて終わってしまった!本来はシミジミ場面が用意されているのだけど、そこはけっして若手には触れさせぬ、そして寛美大先生しか演じられぬ領域なのか…とも思ってしまった。
客席をよく見回せばふだんのオバハン連中にまじって若い女の子もちらほら。たぶんイケメン役者たちの追っかけなんでしょう。もともと一等席5000円と観劇料が抑えられた公演だけど(私はいつものようにご招待いただく)、学生二等席なるものがあってなんと1000円!新規開拓に営業努力してます松竹新喜劇、さて「ポ○プス出○寄席」のほうはどうする?!
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