何ぃ彼女まだ21歳やて!ってことはメジャーデビューは19歳、アイドル人気しててもおかしくないわけだ。ノコギリ持ってる奴いないか思わずまわりを確かめたよ。まあそれはともかくガブリエル・アプリン@ビルボードライブ大阪、思っていたよりずっと小柄でキュート、まぎれもない“妹キャラ”の彼女でした。デニム風のカジュアルシャツにその白さがまぶしいキュロット。このコーディネートは日本の女の子がマネしてもキマること間違いなし。
ギター・ベース・ドラムスと3人のニーチャンを従えるも、基本的には弾き語り中心のフォーク女子。ときどき音程が不安定になるけれど、ジョニ・ミッチェルを尊敬しているということがとてもよくわかるその高く澄んだ歌声。ジュディ・コリンズあたりの名前も思いうかんだり。そしてイギリス出身ならでは、アイリッシュ・トラッドの空気もそこはかとなく匂います。できたら野外で、そして月の光に照らされながら聴きたくなるその音世界。
もちろんほとんどが彼女のオリジナル曲、いまのイギリスの若い女の子ってどんなことを歌ってるのか気になるところ。たぶんYUIや絢香とそんなに変わらないのかも。そしておととし全英1位に輝いた「パワー・オブ・ラヴ」(フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのカバー)もピアノの弾き語りで披露。オリジナル(ヒットしたのは彼女が生まれた年からさらに10年近くさかのぼった1984年)よりずっと味わい深い唄いっぷり、思わずしみじみとしてしまいました。
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