昨年11月に封切られたドキュメンタリー映画「ポリス サヴァイヴィング・ザ・ポリス」をライブハウス空間そして爆音で体験しようというイベント。おそらくDVD発売のプロモーションも兼ねているのでしょう。アンディ・サマーズの自伝をもとにした作品だから、すべて彼の視点で語られるポリス。この切り口が想像以上に面白く、楽しい一夜となりました。
2007年再結成ツアーの模様をベースにしながら、アンディの語りによる彼自身そしてポリスの歴史をたどっていく。ご存知のように彼はメンバー最年長(他のふたりより10歳前後年上なんと現在71歳!)、そしてポリス加入以前のキャリアも豊富なので、60年代の英国ロックシーンから物語はスタートする。貴重な映像に映る若かりし日のアンディのカッコよく、カワイイこと!
ここではポリスがデビューした直後から、スティングひとりがフロントマンだったような描きかたが続いていた。リアルタイムで知るこちらとしては、当時はうまくバランスのとれたいわば正三角形に近い個性的なトリオというイメージを持っていたんだけど、どうなんだろう。アンディの視点から見るとやっぱりスティングがあらゆる意味で突出していたのかな。
長年連れ添っている奥様ケイトはとびきりの美人じゃないけどとても魅力的。新宿のカラオケバーにアンディがアポなし突撃をして「見つめていたい」を唄うというやらせ的シーンはご愛敬。エンドロールでは小林克也のあの番組のワンシーンも登場、やはりこちらが全盛期を知るバンドの記録映画は懐かしく楽しいですね。そしてあのころのポリスはやたらカッコよかった!
ログインしてコメントを確認・投稿する