きのうは1月以来のデヴィッド・ボウイ・オフ会。1986年に公開された映画「ラビリンス/魔王の迷宮」、そのメイキング・ビデオをそろって鑑賞するというのが昨夜のお楽しみ。もう30年近くも前になるこの作品、ボウイが魔王ジャレスとなって登場、14歳の可愛いジェニファー・コネリーそして多くのマペット・キャラが印象的なファンタジーであります。
ボウイの作品でいうと「レッツ・ダンス」の3年後、「トゥナイト」と「ネバー・レット・ミー・ダウン」の間にあたります。一般的なボウイファンの見解では、半世紀にわたるボウイ史のなかにおいて、できることならなかったことにしてほしいちょっとイタイタしい時期でもありますが、この作品でボウイの魅力にとりつかれその世界に飛び込んでいった世代がいるのもこれまた事実。
多くのスタッフによる地味で細かい作業の積み重ね、こういうリアル・マペット作品の制作過程を観ると、CGによる演出というのはいかにツマらないものかとしみじみ感じてきますね。いやもちろんCG制作だってかなりの努力と才能が必要だとは承知してますが、なんだかそれは共同作業たるべき映画作りとは別のものだと思ってしまいます。
オフ会会場はいつものように天六のプログレ・バー「STILL」。ただでさえ裏通りにひっそりたたずむ隠れ家的空間なのに、いままで暗闇にポッカリ浮んでいたお店の看板がいつのまにか路地の奥に。ふつうに歩いていたらまずは気がつかない存在に。お店にたどりつくまでの道のりがそれこそ“ラビリンス(迷宮)”でした。次回は5月、さてどんなテーマが待っているやら。
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