あえて極寒と酷暑の季節に、年長者のみなさんが体力の限界に挑戦するさまを見て楽しもうという恒例(高齢)の出前寄席ライブ、早いもので6回目を数えました。つまりすでに3年が経過したわけですが、年を重ねれば重ねるほど3年なんていう年月はあっという間、高齢者のみなさんにとってはきのう寝てきょう起きたぐらいの感覚でありましょう。
今回初登場だったのは、ほとんど酩酊状態でステージに現れたブルース・シンガーのノブキさん。ギターとビール片手にライ・クーダーの曲などを唄っておられましたが、MCはほとんどMCになっておらず、“インシュリン”や“グループホーム”などの言葉が混じるヤジが飛んでました。このかた、てっきり年金受給者かと思いきや私とほとんど同世代と聞いてビックリ。
いっぽう8人編成のアフリカンドラムバンド、バネバネも初登場(彼らは高齢者に非ず)。全員がジャンべとそれに類する打楽器を抱えてステージに。それぞれのパートにちゃんと意味があるのだろうけど、ひとりぐらいサボっててもわからんやろなとか、ふだん練習はどこでしてるんやろう、電源いらないからスタジオ借りる必要ないし、とか余計なことばかりいろいろ考えてしまいました。
もちろんこのライブでおなじみのみなさんはいつものように元気いっぱい、ギターソロでのけぞるすがたも美しく、血管がブチ切れる心配御無用、結局予定より45分もオーバーしてライブは終了。3年間はあっという間に感じながら、ライブの持ち時間キープにはルーズになる、これもまた高齢者の得意技ということで。次回第7回は8月2日、酷暑の夏が待っています。
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