mixiユーザー(id:2399973)

2013年11月03日14:20

90 view

「42 世界を変えた男」 伝記のようなもの3連発〈その3)

24勝してひとつも負けないピッチャー、60本以上ホームランを打つバッター、世界一の胴上げ投手が日本人…。リアル野球世界にマンガみたいなことばかり続き、まして勝利の女神さまよう熱闘が続く日本シリーズ真っただ中、いくら史実とはいえ造りものの野球映画にどこまで心が動くのだろうか…そんな心配をよそに実に感動ものの一本がそこにありました。

「42 世界を変えた男」−メジャーリーグ史上初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンの物語。野球にたとえると変化球いっさいなし、ストレート一本の全力投球作品。主人公ジャッキーを演じたチャドウィック・ボーズマン、まったく初めて聞く名前ながら、この作品を足がかりにスター街道をばく進しそうな華のある存在感、これまた野球にたとえると新人王まちがいなし。

そしてもうひとりの注目はチームGM役のハリソン・フォード。実年齢はおいくつになられたのかわかりませんが、おそらくいままでで一番の老け役。“たぶんこのひとはハリソン・フォードだろうけど、ひょっとして違ったりして”みたいな感じで登場。役者生活の延命に貢献するキャラかもしれないけれど、インディやハン・ソロは遠い昔、遥か彼方の銀河系になりけり。

余計な伏線や過剰な演出がほとんどなく、私だったらあのキャラをあそこでもう一度カラませるのにとか、ここで別のキャラを用意したほうが話にふくらみが出るのにとか、いらぬお世話ばかり考えてしまいました。しかしあくまでも史実に忠実たれ、そんなこと考えるヤツは邪道とばかりの、伝記映画のお手本となるような正統派の作品でした。



6 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2013年11月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930