あ〜あ、村上春樹がノーベル文学賞を獲ってたら、その日はまさにジュンク堂あべのハルカス店のオープン初日だったと、いついつまでも(もちろん一部のひとのあいだでのことだけど)語り継がれようってなもんだったのになあ。だって村上春樹とジュンク堂って少なからず縁があると思うんですよ。どちらも“神戸発祥”という意味においては。
若き日の、阪神間に住んでいたころの高校生村上春樹が、ジュンク堂発祥の地である三宮センター街の広いお店のなかを、何度となくうろついていたと考えることは想像に難くないですね。あそこのジュンク堂ってそれぐらい古くからありますよね。だから今回受賞していれば実にグッドなタイミングだったと思うんですが。“受賞記念フェア”なんてものにも弾みがついただろうし。
…ということでさっそく行ってきましたハルカス店。ジュンク堂おなじみの図書館的配列、そしてけっこうな物量でありました。個人的には今回のジュンク堂オープンと同時になくなってしまったHoop6Fの近鉄BOOKセンターのほうが、タワレコと隣接していて便利だったなと。そう、私のなかではタワレコ&近鉄BOOKセンターめぐりはずっとワンセットの楽しみだったんですが。
だから今後わざわざ百貨店の7Fまで本を買いに求めに行くかどうかというとちょっと疑問。あべの界隈にはいくつも書店はありますし。TSUTAYAの書籍品揃えだってバカにはできません、なんたって路面店というのは強みです。そういえばいまはなき「ユーゴー書店」も路面店だったから便利だったんだよなあ、などといまさら嘆いてもしかたないのですけどね。
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