ポール・マッカートニー来日記念、ウイングスを率いた1976年シアトルでのライブを記録した映画「ロック・ショウ」の爆音上映会。会場である梅田クラブクアトロはほぼ満席。客層は私と同世代の男女ばかり。その雰囲気そして映写内容の年代から、どうしても中高生のころよく出かけたレコード会社主催のフィルム・コンサートを思い出してしまいました。
もちろん音質も画質も当時とは比較にならないくらいレベルアップしています。客席も大人の集まりとあって、ずっと立ちあがってノッておられたおふたりをのぞけばおしなべて静かな鑑賞、あのころスクリーンのポール・スタンレーやロビン・ザンダーに向かって飛びかっていたような嬌声はいっさいありませんでした。
この時期のポールはタイトルがしめすとおり、もっともロックバンドしていたころ。いかにも爆音がふさわしい、ロック・ミュージシャンとして一番ノリにノッている時代なのです。ステージにならび立つバンドメンバー、デニー・レインやジミー・マッカロクがかもし出すその雰囲気だけでいかにもロックバンド、そして私にとってもこのころのポールが一番お気に入りなのです。
今回の来日ライブはビートルズ楽曲7割、その他(ウイングス&ソロ曲)3割がプレイされると言われ、それがウリにもなっています。私はこの比率が逆転してもいいと思ってます。おそらく同じ思いの同世代のかたも多くおられるのでは。そしてこの上映会でその思いはさらに強くなりました。ともあれこうやって生き生きと動くポールを見ると11月が待ち遠しくてしかたありません!
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