「主演の瀧本美織ちゃん舞台挨拶つき招待券ありますけど行きませんか」とお誘いをいただく。ふだんホラー映画など見ないし、美織ちゃんに興味があるわけでもない。でも観客参加型、世界初の“スマ4D”映画だというもんだから好奇心優先ってことで。TOHOシネマズ梅田のロビーには数人の貞子がウロウロしつつチラシを配ってました。
瀧本美織ちゃん、たしかにスタイルもいいし可愛かったけどあんな感じの娘だったけな。「てっぱん」で毎朝あんなに顔を合わせていたのに…。ひとの記憶なんていい加減なもんです。その疑問は映画の中の彼女を見てよけいにふくらんだりもしました。前日は甲子園で始球式を務めたとか。舞台挨拶には監督の英勉氏も登場。そして客席を背に恒例のフォトセッション。
世界初の“スマ4D”。観客はあらかじめスマホに専用の無料アプリをダウンロードしておき、上映中はずっとたちあげておく。すると映画内容とシンクロして自分のスマホ画面にいろいろなことが起きるのです。たとえば劇中で登場人物が電話かけたら、場内のスマホすべてに着信音が鳴りひびくとか。“上映中ケータイ電源はOFF”という常識を逆手に取ったエンターテインメント。
さて肝心の作品。怖がらせることを最優先に作られてあるので、“必然性”という言葉は絶対禁句であるかのような内容でした。美織ちゃん以外にあまりなじみのある出演者は少なく(それこそあそこで田山涼成がちょろっと顔を出す必然性は?)、教授役の女性が大沢逸美だということも、エンドロールにその名前を見たとき初めてわかったのでした。
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