たったいま作業員が帰っていきました。私はリビングに鎮座して、おもむろに「ご苦労さんで〜す」そして「お疲れさまでしたあ〜」のふたことを彼に声かけるだけ。嫁ハンのほうはふだんのちらかった水回り周辺を他人に見せるのはみっともないと、午前中からそのあたりを一斉にていねいにキレイに掃除。はいはい、多少なりともこちらも手伝わないといけないのは重々承知です。…と言いつつ昼までグーグー爆睡してしまったわ。
なんでも嫁ハンは“洗浄作業立ち会い土日連チャン”とか。いったい何のことかと問いただすと、南堀江にある新築高級単身者用マンションに住む、外資系商社に勤務の独身女性がバンド仲間にいて、なんでもこのマンションも今週末は洗浄作業、ところがこの彼女はあいにく出張、管理組合の融通は効かず、不在の場合が代理立会人を立てろとのこと。ホンマかいなと思うけど、とにかく嫁ハンはきのうの午後、代理人として誰もいないそのマンションへ。
まあそれはそれは贅沢な造りのマンションだったと。“生活感”など出しようもないくらい忙しい友人女性なので、調度品含めすべてが美しく整ったままの空間だったと(まあ彼女も他人が乗りこんでくるので一生懸命掃除したのかもしれないが)。そして肝心の洗浄作業もあっさりと終わって楽だった、たぶんまだ新築なので汚れのほうもたいしたことないからだと、やたら作業に時間のかかった築26年の我がマンションを恨めしく思いつつそう言うのでした。
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