なんだか「あまちゃん」と「サザンオールスターズ」と「半沢直樹」の悪口を言えない夏だったな。それにしてもすべて圧倒的な支持。夏の初めの参院選の結果とリンクしてるんでしょうか、などと考えるのはヤボですね。三者三様、それぞれ好き放題に表現されておられてますが、「はだしのゲン」や「風立ちぬ」に関しては表現の自由について考えさせられた夏でもありました。
そしてこれまたこの夏に多発した、バイト先で撮ったバカな画像をUPするバカども。こちらは表現の自由という言葉の意味をはきちがえるというよりは、そういう言葉すら知らないバカどもなのでしょう。炎天下で数百球投げた高校球児にも、24時間走ったお笑い女子にも、とにかくすべてのひとに夏の終わりはやってきます。毎年のことながらなんだかやるせなくせつないこの季節。
日記タイトルはユーミン「晩夏(ひとりの季節)」の冒頭の一節。“荒井由実”としての最後のアルバム「14番目の月」のさらにB面最後の曲。つまり“荒井由実”オーラスの曲ってことになりますね。たしかこの曲はNHK夜の連続ドラマの主題歌になっていて、熱心にこのドラマを見ていた記憶のある私にとっては、この曲を聴くたびに小中時代の夏休み最終盤を思い出します。
もちろんあまりにもズバリな曲名のせいでもあるけれど、長い長い夏休みが終わってしまう、あのせつなくさびしい感じが曲全体から伝わってきてしみじみとするのです。しかしこのワンフレーズひとつとってもユーミンの情景描写の巧みさには脱帽せざるをえません。これぞ表現の自由ならぬあまりにも自由な表現というところでしょう。短歌にするにはちょっと字足らずだけど。
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