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2013年03月25日13:20

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『ノートルダム・ド・パリ』〜フランス発、歌とダンスとライティング

セリフいっさいなし。すべてパワフルな歌とアクロバティックなダンス、そしてあまりにも美しくきらめくライティング。日本初上陸のフレンチミュージカル・スペクタキュラー「ノートルダム・ド・パリ」大阪公演最終日@梅田芸術劇場。映画「レ・ミゼラブル」に続いてこのところ“ヴィクトル・ユーゴー漬け”、愛と悲しみの物語が続く日々なのであります。

舞台の奥行きを目いっぱい活用し、正面奥と両サイドの壁面も含めひろびろとした空間を各キャストは縦横無尽に動き回っておりました。大がかりなセットはいっさいなく、きらびやかなライティングによって立体感を演出していたようです。各キャストは英語で歌っていて(舞台両側に日本語字幕あり)、英語詞を担当したのはウィル・ジェニングスとのこと。

ウィル・ジェニングス!「愛と青春の旅立ち」のテーマ、「タイタニック」のあの曲、そしてエリック・クラプトンの「ティアーズ・イン・ヘブン」の作詞がすべてこの人だっていうのですからスゴいではありませんか。アメリカの阿久悠みたいなひとですね。しかし私にとってはスティーヴ・ウィンウッド一連のヒット曲作詞家としてのほうに大いになじみあり。

う〜ん、このところ国内の芝居や韓流ミュージカルばかり観ていたから、ひさびさに欧米発の舞台に接すると、歌唱にしてもダンスにしても、あらためて西洋人ののびやかな肉体の力強さというか、我々アジア人にはとうていまねのできないパワーみたいなものを感じましたね。やっぱり本場の底力にはかなわないなあと思いつつ茶屋町界隈をあとにしたのでした。
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