大相撲の救世主はももクロだった!「慈善大相撲」というのは十年一日のごとく同じことばかり繰り返している、浮世離れした角界の象徴みたいなイベント。そこにももいろクローバーZが登場してきたのだからチケットは即日完売、両国国技館はモノノフ(ももクロファンのことだそうです。元来もののふって力士に対する尊称なんだけど…)であふれていた。
「歌くらべ」のコーナーに登場した旭日松は4人の力士を引き連れ、見事にももクロとシンクロしたダンスを見せていた。かって闘牙がモーニング娘。と「LOVEマシーン」を踊ったことがある。でもあのときは舞台の片隅で身体を揺らしているだけだった。それに比べれば、そんなことしてるヒマあったら稽古のひとつもしろよと言いたくなるくらい完璧なダンスだった。
一方「情熱大陸」のきゃりーぱみゅぱみゅ。パリとブリュッセル公演のもようを中心に。まあ過去のYMOの例を引き合いに出すまでもなく、“やらせ”といってしまえばそれまでだし、おそらくかなりカルト的な人気だとは思いますが。まあこれも立派な文化の伝播、すべてがガラパゴス化しているこの日本という国に風穴を開ける存在になっていただければ。
全体的にはこの番組の王道的な進行による30分。最近はちょっと鼻についてきましたけどね、この演出。まああくる日からの一週間を控え、誰しも気分が重くなる日曜夜のひとときだけに、ヘタにフォーマットをいじることなく同じようなツクリで主人公にスポットライトを当て続けているあたりが、この番組がけっこう長つづきしている秘訣なんでしょう。
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