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2012年10月09日13:00

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イケメンピアニストのリサイタルに行く

福間洸太朗30歳。先月「徹子の部屋」に出たばかりの新進若手ピアニストだそうな。おとといの日曜日、あるところからチケットをいただきましてOBPにあるいずみホールまで行ってきました。予想通り年配の女性ばかりが席を占めており、先日のジュリー公演の女性客より年齢も品の良さも1割増しぐらいの感じでした。

「Shimmering Water〜水の光」と題された今回のリサイタル、ベートーヴェン/田園、ドビュッシー/月の光、ショパン/舟歌、スメタナ/モルダウなど、.さすがに私でも知っている(というか映画やドラマあるいはCMなどで何度か受動的に耳にした)ベタな曲が多く、退屈することなくあっという間にリサイタルは終わりました。

クラシックのコンサートなどめったに行くことのないこちらとしては、彼のプレイスタイルや奏でる音の特徴に関して比較の対象がないのでなんともいえません。"若さみなぎる演奏”などとイージーなことも言えないし。ただ、ああいう空間に年に一度でも身を置くのは気持ちがシャンとするというか背筋が伸びる感じでいいものですね。

これは前にも書いたけど、クラシック系のコンサートって入場の際に当日の演奏曲目一覧が書かれた紙が手渡されるのです。ポピュラー系のライブに慣らされたこちらにとっては、最初からネタバレしてしまうってどうなんだろう、演者がMCで曲タイトルを言ったときやいきなりイントロが流れてきたときの感激が薄れてしまうのではないかと思ってしまうのです。

たぶん"何を演るか”ということより"どう演るか”ということに重きがおかれた世界なんだろうというのはよくわかるけど。でもなんとなく納得がいかなくて…。現にこの日2度目のアンコールで彼が曲紹介なしでいきなり弾きだしたとき(タイトルは忘れたけどフランツ・リストの曲、私でも知っていた)、場内がワア〜と盛り上がったのも事実です。
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