きのういきなりコミュのトピックにこの悲しいお知らせがUPされて、いてもたってもいられずお店に駆けつけて、M子さんから諸事情を聞くもいまだ信じられず、一日明けたいま喪失感だけがだんだんと大きくなり…。今月いっぱいをもって空堀「books&cafe LOW」が閉店。なんだか自分を構成する身体の一部分がもぎとられたような感じです。
初めてお邪魔したのは2009年の1月、デヴィッド・ボウイオフ会の会場として。でもそのあとは自分の中でオフ会会場以上の、そして行きつけのカフェ以上の大きな存在になり、もちろん多くの出会いと少しの別れがあり、50歳の誕生日会も退院後の快気祝いも催していただき、クサい表現だけどまさにかけがえのない存在だったのです。
ああ、これからどうすればいいのだろう。身体の一部がもぎとられたと書いたけど、そうけっしてそこがすべてというわけではなく、自分を構成する他のいろいろな部分と微妙にバランスをとりつついまの自分を成り立たせていた存在というか…。なんか抽象的な書きかたになってしまったけど、とにかくこれからまた“LOW的な場所”を探す必要があるなと。
これでせっかくなじんだ空堀の町も縁遠くなってしまうのかな。そういえば終電に遅れまいと真っ暗な商店街を何度も駆けあがったなと、きのうもその坂道をゆっくり登りながらしみじみ思いだしていたのです。とりあえずは今月いっぱい、あの小さく閉じられた空間に何度も身をゆだねて、4年近くの濃密な時間に思いをはせることにします。
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