昼下がりの雷鳴は恐ろしかった。私は自宅でそのすさまじい破裂音をドラミングにたとえて怖さをまぎらわせていた。この響きはヒュー・パジャムのプロデュースによるフィル・コリンズのドラムかなとか、迫力を増したその音はスティーヴ・リリーホワイトがもしカーマイン・アピスを、とかこの轟音はアーサー・ベイカーがリミックスしたジョン・ボーナムの、とか…。
でもそのうちのどれかが近くの長居公園で女性2人を直撃したのだから、まったく私は脳天気にくだらぬたとえばかりしていたわけだ。わざわざ九州からエイベックスのイベントにやってきて落雷に遭うなんてまったくお気の毒。サマソニのほうでもちょうどPerfumeのときに豪雨になって中断したとか。これからの夏フェスは都市型でさえも落雷・豪雨対策が必要になってきますね。
サマソニに関していえば、Perfume→カーディガンズ→ジャミロクワイ→ティアーズ・フォー・フィアーズという美しい流れを体験できそうだったので、当初はけっこう本気で参戦するつもりでいたのだけれど、身体と懐の具合を考えて結局ギブアップ。ところがジャミロクワイはドタキャンするわPerfumeのときに中断するわで、やっぱりやめといてよかったなという結論になるのかな。
そのかわり夕刻から参加した月一恒例「ポップス出前寄席」ではまたまたビルボードライブの招待券をいただき感謝です。今回はジャンケン合戦に勝ったわけではなく私以外に希望するかたがいなかったのです。さっき調べたら該当のライブ、ふつうにお邪魔するとサマソニチケット一日分と変わらないハイクラスのお値段。プラスマイナスずいぶん得をした週末となりました。
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