◎“ビーチ・ボーイズファンにあらずんば洋楽ファンにあらず”あるいは“ビーチ・ボーイズファンやめますか、それとも洋楽ファンやめますか?”みたいな雰囲気に、私の周辺では盛り上がっていたけれど、それにはあんまり関係ない金曜の夜だった。退院からちょうど2ヶ月、いまのところ体調も良好で体重も順調に減り、今後は年末にある本格検査(CTスキャンとかもあるらしい)まで我が身体がどうバージョン・アップしていくか、その答えは神のみぞ知る。
◎その年末検査までのシナリオを作成していただいたのは、夕刻にかかりつけのクリニックを訪れたとき。市大病院から届いたというDVDに収められた、手術前後に特殊撮影した心臓部の動画を先生とならんで見る。入院中にチラッと見たのはPC上の小さな画面だったのだが、今回はA4大のスクリーンに動く実物大以上の自分の心臓が映るから迫力満点。そのドクドクぶりはなかなかのグッド・ヴァイブレーション。
◎書店にロンドン・オリンピック総集編と銘打った雑誌増刊号がいっせいに並んでいた。いつもその表紙に注目するのだけど、今回は内村航平のガッツポーズ、表彰台での卓球女子団体、抱き合う澤と宮間、と各誌バラバラだった。シドニー五輪時のように全誌そろって“ゴールテープを切る高橋尚子”みたいなことはなく、絶対的な感動の瞬間がなかったともいえるが、その分さまざまな歓喜の瞬間が多くあったわけで、それはそれで素敵じゃないか。
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