先週末のことだが、歯医者へ定期点検で出かけたのだった。そうしたら歯医者の入り口で、まず手の消毒に始まり今度は体温の検査を受けた。こうしてようやく”新型コロナウイルス”感染の疑いなしとのことで、ようやく医院へ入ることができたのだった。
歯医者といっても大型病院ではない。いわゆる町の歯医者である。簡易な検査とはいっても何段階かもあるのだ。新聞テレビで世の中の状況を見るに、まずは第一段階の検査といえるのだろう。医療従事者だけでなく、こちらも厳重管理下に置かれているわけだ。
驚いたのは体温計。非接触、つまり皮膚などへ接触しなくとも体温が測れる測定器があるとは思わなかった。この時期、街の歯医者とはいっても最初から患者と接触するわけにはいかないから、こうした体温計が必要なのだろう。それにしても進化した体温計だ。
町の歯医者とはいえ、医療機器の進化が分かる。ひとつ”おりこうさん”になった。
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