普通ごみ・資源ごみ・容器包装プラスチック…いくつのパターンに分かれていて、さらにそれぞれ何曜日に出せばいいのか、私はまったく把握していない。大阪市はまだマシ、市町村によってはもっと複雑に分かれているところがあると聞いたけどどうなのか。ただし新聞や段ボール等は毎月第2・第4火曜日、これだけは覚えている。なぜならこれは私の担当だから。
眠い目をこすりながらマンションのごみ置場まで古新聞を運ぶ。そこは阿倍野高校の通学路そしてそれはたいがい朝の登校時、毎回高校生に囲まれてのごみ出しだ。ごみ置場に重い固まりをドンと置いたとたん、“私設ごみ回収”のオッサンがどこからかやってくる。マンション管理人も暗黙の了解。もちろんこのひとのほうが私よりずっとごみ出しスケジュールに詳しい。
いっぽう室内の分別は、ふつうのごみ箱と容器包装プラスチックごみ入れに分けている。横着な私に対応すべく、いまこれを書いているテーブルでの着席体勢からごみをほうり投げれる位置にふたつならべてある。容器包装ごみ入れをふつうのごみ箱の2分の1のものに設定したら予想外の事態が起きた。容器包装プラスチックごみのほうが普通ごみの何倍も発生するのだ。
買い物した時のポリ袋、商品包装のプラケース、果ては毎朝飲むクスリの錠別パッケージ(正式名わからず)まで。ふだんからいかにその手のものにお世話になっているかということの証し、すぐにごみ箱はあふれてしまう。だったらすぐそのふたつを入れ替えればいいのだけど、ほったらかしたまま毎日すごしているのがこれまた横着の極みなんですね。
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