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2013年12月12日18:08

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226.老化に伴う気分の変化 (2013.12.12. 165日目)

226.老化に伴う気分の変化 (2013.12.12. 165日目)

今日の授業は、『老化に伴うからだの変化と日常生活への影響』についてでした。

その授業の中で、“老化をすると、気が滅入る、何もやっても楽しくない、不安にさいなまれる、イライラした気分が続く、朝方目が覚めてその後眠れない、食欲がない、気力がわかない、人と会いたくない、死んだ方がよいと思う、治療しても病気が治らないという症状が出てくるので、そういうお年寄りの気持ちを考えたケアをしていく必要がある。”というような話しがありました。

しかし、僕は老化する=全ての人が上記のようなマイナスの気持ちになる訳ではなく(もちろん、そういう人がいたり、そういう気持ちになる時があったとしても)“年をとった人であっても、身体の自由が利かなくなり、記憶力が劣ってきたと認識している人であっても、そのようなマイナスの気持ちにはならず(失った機能があってもその事も受け止めて)、死ぬ瞬間まで幸せな気持ちでいるお年寄りもいる”と思います。(僕もそういう老人になりたいと思っています。)

と、思ったので、授業の中でもそのような考えを先生に投げかけさせて頂きました。

また、“一番幸せな亡くなり方は、家族の見守る中で亡くなる事だ”という話しもありましたが、それについても、“家族でなくても、自分の事を実の家族のような気持ちで接してくれる人が見守ってくれている中で(例えそれが施設の介護士さんだったとしても)亡くなることが出来れば、それも家族に見守られて亡くなるのと同じ位に幸せな亡くなり方だ”と僕は思います。(僕もそのように思われる介護士になりたいと思います。)

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