老いていくことを受け入れる気持ち
ホイットニー・ヒューストンと僕は同い年
ホイットニー・ヒューストン死亡のニュースに接して僕が感じた事
ホイットニー・ヒューストン死亡の原因が何であるかはわかりませんので
これは、ホイットニーヒューストンに対しては当てはまらない事かも知れませんが・・・
人には老いていくことを受け入れる気持ちも必要なのだと思います。
更にいえば、老いていく事実さえも楽しめる気持ちの余裕もあればいいのだと思います。
人生は、マラソンのようなものだと思います。
寿命をまっとうするは、マラソンで完走すること以上に、とても難しいことなのだと思います。
走れば走るほど、どんどん減っていく体力
年をとればとるほど、自由が効かなくなってくる体
それはやもえない事であるとともに
ゴールに近づいている事、体がそれだけ頑張ってくれたという事でもあるのだと思います。
棄権せずに最後まで走り抜く
途中で歩いても、立ち止まってもいい
給水が必要なときには給水をして、足がつったらマッサージをして
自分に残された体力とまだ動かすことの出来る体の部分と相談しながら最後にはゴールする
制限時間はもうけず
人と速さを競うのではなく
それぞれが、それぞれの道、それぞれが与えられた生涯を全うすること
それがとても大切なのだと思います。
僕自身フルマラソン参加の経験はまだ一度しかありませんが、そのゴールで感じた満足感は、生涯を全うしたときの満足感に繋がるものもあるのだと思います。
老いていくことを受け入れる気持ち
老いていく事実さえも楽しめる気持ちの余裕を持っていたいと思います。
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