過去のさまざまな偉人、作家、科学者らの伝記専門のメルマガを読んでいた。中でも日本人となると、いわゆる雅号というものが人物名称となる。勝海舟の海舟などなど、くさるほどある。いまではだれしもが「雅号」を持てる。ならば、オレ様も欲しいぞ。
では、この雅号というものはどうやって考えるのだろう。こういうときは、まずWikipediaからスタートして、さまざまな雅号関連サイトを見てみる。そうすると分かりやすい解説をしているサイトがあるもので、要するに規定はない。個人の考え次第なのだ。
江戸時代じゃあるまいし、いまや「ご自由にどうぞ」というわけだ。現在では、すべて自由となるとかえって困る。何らかの方針がなければ無理というもので、これまた探すとあるのだが、まさに範囲が広すぎる……。なるほど、雅号ってのは面倒なものだ。
チビッコどもの名前を考えるのに3カ月もかかったのだ。雅号も同じ期間が必要だ。
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