「なんその法」からの進化

「なんその法」というのを初めて知ったのは、もう何10年も昔の大学生時代だったと記憶している。コヤツが生まれたのは江戸時代初期、白隠禅師だったらしい。オレ様も賢者だったのでやってみたが、簡単にできているようでそうでもない難しい方法なのだった。

　長くて２〜３カ月間だったが、これでは効果が出るはずもない。世の中、考えた人がいれば現代科学で進歩させた方法を考える人もいる。絵本（我が家の専門用語で書籍一般）によれば、同じような手法を行っているのが自律訓練法らしい。では、やってみるか。

　というわけで、自律訓練法をやってみる。しかし、これとて簡単なようで”続ける”ことはとてもむずかしい。実は最近、またもやコヤツに挑戦してみているのだ。過去の経験から、長続きさせるには記録しておくことだとだと考え、ノートに記録しているのだ。

　記録することは絵本にも書いてあるが、その通りにやってみている。現在進行中だ。