『仕事はお金を稼ぐためではなく、徳を積む為に行なっているもの』だという考え方
今朝、ふと『仕事はお金を稼ぐためではなく、徳を積む為に行なっているもの』というように多くの人が考えるようになればいいのにと思いました。
今年の9月まで、介護の仕事をしていました。
徳を積もうと思って選んだ仕事ではありませんが、仕事で頂く収入以上に沢山のものが頂けた仕事だったと思っています。
だから、もっと多くの人が経験してくれればいいのにと思っています。
駅前や構内やトイレや植え込みの清掃をしている人、工事現場の道路誘導をしている人の多くは、高齢者であるような気がします。
どうして、高齢者の方が体に負担のかかる仕事をしなくてはならないのだろう(どうして、そのような仕事の求人しかないのだろう)と疑問に思う事がよくあります。
もし、多くの人が、『仕事はお金を稼ぐためではなく、徳を積む為に行なっているもの』と考えて仕事を選ぶようになれば、きっと今より、もっといい、世の中になるのだろうと僕は思います。
いつかは、きっと、今よりそういう考え方に近づく世の中になると、僕は思っています。
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