是非読んで欲しい本があります/『駆け込み寺の玄さん』
3連休の最終日、どうしても読んでおきたい一冊の本があったので、今日は外出はせずにその本を読んでいました。
本のタイトルは、『駆け込み寺の玄さん』(佐々涼子著)
http://d.hatena.ne.jp/rokokowater/20111225/1324769123
駆け込み寺で、そして玄さんのすぐ近くで4年間、玄さんや玄さんの周りにいる人に取材してきた一人のライターさんが書き上げた、玄さんと駆け込み寺の事を書いた本です。
玄さん自身の著書は10冊を超えていますが、これは玄さん以外の人が、玄さんの事、駆け込み寺の事について書かれた初めての本だと思います。
本の発売日が、玄さんの最新本『愛と命と魂と〜生きてこそすべて歌舞伎町駆け込み寺』
http://nippon-kakekomidera.jp/books/ と同時期であった為、その本の発刊は広く宣伝される事はありませんでしたが
駆け込み寺と玄さんの事について知る事の出来るこれ以上の本は、今の時点でも、これから先にもきっと書かれる事が無いのではないかと思えるほど、最初から最後まで凄いとしかいいようのない事が書かれている本でした。
この本の中には、過大にも過少にもされていない事実、そしていつも耳にしている玄さんの関西弁の一言一言までが、リアルに表現されていました。
その本の最後に近いページ(278ページ)に3行だけ僕の事も書かれていました。
きっとその3行は、著者の佐々さん玄さんの僕に対するプレゼント(やさしさ)なんだろうなと思いました。
この本の中には、沢山のものがつまっています。
是非、一人でも多くのこの本を読んで欲しいと思いました。
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