中央公園での炊き出し／女子プロレス（息吹）

昨日は友達の友達（吉田万里子さん＝女子プロレスラー）の招待で友達と３人で、後楽園ホールに女子プロレスを観に行きました。
昨日は吉田さんが主催する「息吹」という団体の第２６回興行でした。
http://s-ovation.com/wrestling/ibuki.html

ショー的要素だけのプロレスはあまり好きではありませんでしたが、昨日の試合はショー的な要素はあるものの、試合が終わった後には自力で歩く事の出来ない位の人が出る程の本気を感じたのでとても楽しかったです。

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新宿の中央公園で毎週日曜日の夜に、路上生活者の為の炊き出しが行なわれている。友達もその活動に時々参加してるという話を聞き、それがどのようなものか知りたくて（必要な行為なのか、必要ではない行為なのかも自分の肌で感じてみたくて）その場に行ってきました。

中に入ってしまうと見えないものもあると思い、１８時から１９時半まで行なわれるその行為を、１７時半〜１９時半過ぎまでずっと見てきました。

炊き出しの時間は１９時からでした。炊き出しの準備が１８時過ぎからはじまりました。炊き出し以外にも毛布や衣料品の提供や健康相談なども行われていましたす。衣服はたっぷりあるようです。みんな自分の順番がくるのを静かに待っていました。両手いっぱいに衣服を抱えて帰っていく人もいました。

１７時半には炊き出しの順番を待つ長い列ができていました。
１９時が近づくにつれて、どんどん人が増えてきています。大半の人はまだ５０歳〜６０歳位の人達で、仕事さえあれば（土方などの仕事であれば）出来そうな人達です。中には２０代、３０代の人もいました。みんなこういう場所で衣類の提供をうけているのか、ボロボロの服をきているような人はいませんでした。

そこには歌舞伎町でよく見かける人の姿もありました。

ボランティアらしき人達も少しづつ増えてきました。
マスコミらしき人達も数組いました。

炊き出しでは、一周目にどんぶりいっぱいの炊き込みごはん、二周目にリンゴ１個が配られていました。５００人近い人がそれらをもらう為に、早い人では２時間も３時間も前からこの場所に集ってきました。

１９時半すぎ、食事を終えた人達は、衣類を抱えてそれぞれの居場所に帰って行きました。

必要な活動なのだとは思いました。
本来は国が行なうべき活動なのだろうと思いました。

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女子プロレスでも「ムコ多糖症」の子供の為に募金を集めていました。
暗い世の中といわれる中、自分の為だけでなく人の為に活動をしている人が多くなってきていると僕は思います。そういう人をとても沢山目にするようになってきました。だから僕は今の世の中の未来に明るいものも感じられているのだと思います。

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今日の掃除は風林会館前（６時４０分）
今日の朝はあまり寒さを感じない朝でした。