9年前の東日本大震災。福島県の太平洋に面した「浪江町(なみえまち)」も津波に襲われ壊滅的な被害を受ける。それに追い討ちをかけるように、隣町に在る福島原発の事故による放射線で町域のほとんどが避難指定(立ち入り禁止)区域に指定されてしまう。海岸辺り

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文筆家、能町みね子さんを知ったのは、NHKのラジオ番組「すっぴん！」でだった。番組終了までの1年間、水曜日のメインパーソナリティを務められていた。今も「週刊文春」でエッセイを連載されてるのは憶えてたけど、今までほとんど目を通したことがありません

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「外出」するだけでずいぶん気を遣う事態になったもんだとつくづく思います。身を守るのと、「外聞」(世間体？)の二重の意味で。なぜ、どうしてもこの日に行きたいな、と考えたきっかけは先日の朝刊の地方蘭。東大阪市の第二寝屋川近くで「稲田桃」なる花が満

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いずれは、誰かがそうなるとは思っていたのですが、僕がファンであるミュージシャンで、彼がまさかコロナで命を落とした最初の方になってしまうとは・・・医療体制が整っていないであろうアフリカで・・・と思いきや、実はパリに在住されて罹ったとは。しかも

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2018年のサッカーW杯。パリ郊外のある街は、移民二世のフランス人選手の活躍で大熱狂に包まれる。喝采するのは、その選手と同じアフリカ系の若者たち。いつの間にか、国歌である「ラ・マルセイエーズ」の大合唱に。フランスは、移民や出稼ぎで外国から渡って

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半年前くらいだったか、近所でほとんど「見ず知らず」であるのにもかかわらず、毎朝気軽に挨拶してくれる年配の方がいた。よく見れば、最近ここで寿司屋風のお食事処を開店されていたらしい。こういう店は気になる僕だし、気持ちよく挨拶してくれるからには訪

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昨日のTwitterで・・・🤣🤣🤣たしかに、知ってる歌のイントロが目安というのはわかるし、実際にそうされてる方は多いでしょうが。それにしても、マニア過ぎるやろ！しかもメタルのいや、そう突っ込むのはきっと僕らのような、洋

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　「ペストという、未来も移動も、議論も消し去ってしまうものをどうして考えることができただろうか。人々は自分が自由だと信じていたが、天災が存在する限り、誰も自由にはなれないのだ。」Eテレの人気番組「100分de名著」でカミュの『ペスト』が2年前に取

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朝のつぶやきでも申したように、ロング行を計画してたのですが、早朝起きて外を見れば黄砂かと思うような変な曇りように気が萎えて、そのまま布団にUターン(笑根性無いな。オイッ！(諏訪魔調　笑)それでもひとっ走りしたいので十三峠。おいまたか(笑)お目当て

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いわゆる「ロードムービー」というより「トリップムービー(旅の映画)」もちろんそれも大好きで、しかもその旅が「トレイル」となると、同じ趣味を持っている自分としては観ずにはいられません。しかも英国映画で、主人公イーディが目指す山はスコットランドの

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いつぞやマイミク氏が日記で、コロナ禍で中止となったコンサートチケットの払い戻し金で少しでも経済支援を。という事を言われてました。僕も、今月2日に予定されていたベン・ハーパーのコンサートがあえなく中止になったので、購入したコンビニで代金を払い

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いやはや・・・クザヴィエ・ドランにとって「お母さん問題」というのは、まさに映画人としてのライフワークなんかいな？と苦笑いしながら今度も感嘆。なぜならば、どの映画を観ても決してマンネリにならない。どれもこれも、違う眼差し、切り口で描いていく。

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「なんばパークス、18日にリニューアルオープン」https://www.sankei.com/west/news/200316/wst2003160037-n1.html気がつけばオープンして12年目なのですね。もっと昔からだと思っていたのですが。オープンした当初からの出店の移り変わりは商業施設の宿命だ

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つぶやきでも述べましたが、店の二階に「積まれて」いた本をなんとか整理してくれ、と弟に難詰させられたのです。目障りなくらい溜まっていた・・・のはなんとなく想像できるでしょうか?(笑)仕事の合間でいろいろと買い求めるうちにそうなってしまったものな

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フランスの海外県だった頃の北アフリカ、アルジェリアの港町オラン。初夏を迎えた頃のこの町に、おそるべき伝染病であるペストが発生する。ただならない事態をいち早く察知し警告を発したのは現地の医師であるリウー氏。しかし行政側は、ペストの流行を宣言す

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本来はもっと「遠いところ」に行く予定だったのですが、予報が「どんより」としていたので、じゃあ先週、マイミクさんとご一緒するはずだった亀岡にあるそのお店にでも行こうか、と朝起きてみれば、なんだ・・・晴れているではないか。まあそいいか、と向かう

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今日は「春の嵐」だったのか、東京では季節外れの雪が降ったそうです。ここ大阪では、これまた季節外れ(?)の夕立が。実は先日、お店に預けた自転車を引き取るつもりだったのが、こりゃだめだ、順延してどこかに飲みに出るか？と、店に傘を取りに戻って、駅に

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その主人公は、オーストリアアルプスの谷の村にひっそりと住んでいたアンドレアス・エッガーという男。描かれる彼の物語はわずか150頁程度。そのうち大きな出来事(ドラマ)は4度ほどしか訪れない。私生児として生まれた彼は、養父から受けた暴力が元で片足が不

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大秀作！！観てよかった。いわゆる「画家映画」「名画誕生秘話」の類いは数多く、今もなお制作/公開され続けてますが、美術商が主人公のストーリーというのは珍しいと思う。しかもフィンランド映画。観終わってから監督の名前を知って納得しました。それは後

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そうか、この番組が始まったのが8年前。東日本大震災の翌年だったんだ。今朝、番組が始まった直後に寄せられた福島県の女性リスナーさんからの、心のこもったメッセージで今さらながら気がついたのですが。復旧から復興へと施政が移行し、未だ地に足の着いて

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今日は3月10日で「砂糖の日」なんですって。これに絡んだ「ネタ」を考えればキリがないわけですが(っていうか、余計に取り止めの無い話になりそう？笑)、恥をしのんで特筆したい、僕が今さら気がついた(つい一昨年くらいに)驚愕の事実があります。それは・・

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無観客春場所、安全を祈願https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6000724一昨日、予定されていた奈良での興行を決行した「センダイガールズ」プロレス。そして、無観客場所を決定し、昨日の初日を迎えた大相撲初場所(つぶやきで「大阪

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朝のつぶやきでも述べたとおり、昼過ぎまで降りしきっていた雨のおかげで、マイミクさんとのサイクリングは中止になるわ、代わりに観ようとした映画も雨が長引いて止めてしまったので、せっかくの休日が台無し。おまけに、この暗いご時世なものだから、やっぱ

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まだあったんだ。僕が初めて(にしてただ一度だけ)訪ねたのは、今からもう25年くらい前だろうか。当時は、大阪でどこかいいジャズ喫茶が無いだろうかとあちこち探訪してました。「パラゴン」という、最高級のオーディオを設置しているのがこのお店の売りなのだ

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日記レビューで取りあげた映画『黒い司法』観たのは「なんばパークスシネマ」出かけるのにちょいと勇気を要したのが正直な気持ち。コロナの・・・というよりあらゆる感染症禍は「不安」に心を冒されるのがいちばん大きいんじゃないかと今さらながら思う。しか

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冤罪によって死刑判決を受け、その執行が迫る黒人受刑者の救出ストーリー・・・というと僕が思い出さずにいられないのが、21年前に観たクリント・イーストウッド監督/主演の『トゥルー・クライム』もちろんそれはフィクションの推理サスペンス。しかしこの映

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〈拙句〉地ワンカップ今も忘れじ山の夕べを半月前の寒い夜、仕事帰りに映画を1本観てから帰宅する途中、上六の「成城石井」に立ち寄って目にしたワンカップに懐かしい記憶が蘇った。長野県の銘酒「真澄」これをはじめて見かけたのが八ヶ岳の「本沢温泉」今か

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■休校の今、皆さんに伝えたいこと　イタリアの校長が話題(朝日新聞デジタル - 03月02日 05:21)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5992944昨日配信された新聞ウェブ版でこれを一読して感銘を受けずにいられませんでした。mixiの

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『37セカンズ』(なんばパークスシネマ) https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1974612487&owner_id=26940262『モスクワの伯爵』エイモア・トールズhttps://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=26940262&id=4764353映画は、今月はずいぶん問題作が多

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