「アンダーグラウンド」「黒猫・白猫」のエミール・クストリッツア監督にとっては9年ぶりのメガホン。今回は牛乳配達人コスタとして、全編出ずっぱり堂々の主役でもあり。そしてその相手役、ヒロインのイタリア人花嫁にはモニカ・ベルッチ。舞台は東欧のどこ
突然の訃報に悲しみあふれるばかり、それにもまして彼がもう62歳になっていたことに驚いた。なぜなら彼はいつのときでも若いころのジョン・レノンそのものだったから。彼のトシなど気にかけたことがなかったのです。ビートルズのトリビュート・バンド、ザ・パ
もう何度も書いているけれど、明けがたに見る夢にはロクなものがない。脳内奥深くずっと隠れていた、過去のイヤな記憶が驚くほど細部にわたるまで再現される。いや、まだその夢の中味を覚えているときはいい。やっかいなのはそのイヤな内容をまったく思いだせ
観終わったあとにただよう、このすっきりとしない印象はいったいなんだろう。いかようにも解釈できる、もやもやとしたこの感触こそ黒澤作品「羅生門」から継がれてきた日本映画のお家芸なんだろうか。是枝監督が自ら原案・脚本・編集にもたずさわった、いまの
4時間13分。この時間以上の疲れを感じた、シマリなくダラダラと続いた感のあるきのうの試合。これぞ長らくつづく阪神=DeNA戦の伝統、この2チームがただいま2位と3位なんだから、いまごろ広島が笑ってるにちがいない。9回裏、もし隼太が凡退して延長そして12
2CD・全23曲トータルほぼ150分。録音データの記載がどこにもないので、いつどこのライブを収録したものかはわからない。とりあえずは最近のものということにしておくか。かっての天才少年もことし69歳、それでもなお精力的に現在全米ツアー真っ最中、この水曜
第二次世界大戦のさなか、ドイツ軍によって追いつめられた英仏連合軍兵士40万人をフランスの港町ダンケルクから救出した史上最大、そしていまでも英国人の誇りとして語り継がれている作戦を、陸海空それぞれの視点から同時進行的に描いていく。監督は「ダーク
なんと白鵬も休場ってか。これですでに休場をきめていた鶴竜・稀勢の里とあわせ、大相撲秋場所は初日から3横綱不在とはこのうえなき看板倒れ。昭和以降で初めてのこととは、せっかくの相撲人気復活に水を差してしまう異例の事態。前売チケットは今場所も即日
伯母宅で法事があったときは、たいてい筋向いのイタリアンのお店で食事になることが多い。仏事のあと、さらに80歳以上の高齢者ばかりなのに何でまたイタリアンかと思われるかもしれないけど、ごくごく内輪だけの集まり、わざわざどこかまで歩くことのない道を
駒川中野のいまは亡き伯父宅にて叔母(伯父の妹)の一周忌。集まったのは伯母・叔父夫婦・両親そして私の6名(ひょっとして私以外全員80代に突入⁈)といつも通りこじんまりと。伯父宅の菩提寺から坊さんがやってきて読経スタート。そのとき真後ろに座っ
◎京都の街を歩くときはできるだけジグザグに足を進める。ジグザグという言いかたは間違いか、とにかく角にくるたびに右折・左折を交互にくりかえす。碁盤の目になっている街、そして“何もないところにも何かがある”と言われる街だからこその楽しみ、こない
「今夜はムーンライダーズの曲をいっさい演りません!」いきなりご本人から高らかなる宣言。いや、それはあらかじめ告知されていたこと。なのでこの京都市内はずれの小さなカフェに集うひとたちは、けっこう彼のコアなファンばかりなのでは、はたしてついて行
ムンバイに住む老齢の民謡歌手が逮捕される。煽情的な歌詞が続く彼の歌が、下水掃除人を自殺へ追いやったというあまりにも不条理な容疑。やがて裁判が始まり、彼の人権を尊重する弁護人、強引に刑の確定へといそぐ検察官、そして対立するふたりのあいだにはさ
いまからあべのに出てこいと友人。こちら夕食はまだなのに彼は済ませたと。それなら阪神戦放映をウリにしているあのカフェ集合にしようと。私は何かを食べ、彼はビールでも飲めばよろしい。ところが「すいません、サンテレビ映らないんです」とカフェのニーチ
ソウル発プサン行きの高速列車KTXに謎のウィルスが侵入、感染した乗客や乗務員はゾンビと化し、つぎつぎと周囲の乗客を襲っていく。大量に発生したゾンビの集団はこの列車のみならず、韓国全土を恐怖に陥れているようだ。時速300kmで疾走する密室空間、プサン
今回のツアータイトルは〜かたわれを求めて〜。なので彼女特有の女王様しゃべり(?)が続く曲間のMCも、一聴ちょっとくだけた感じのする《かたわれ》(片割れ)という言葉の持つ意味をいろいろと探っていく連作エッセイのようなものだった。そして彼女の最新
バツイチ同士の再婚、それぞれに娘はいるが家族を構成しているのは妻(田中麗奈)のほうの連れ子ふたり、夫(浅野忠信)が実娘と会えるのは季節ごとつまり年に4度だけ。この夫婦のあいだに新しい生命が生まれようとしているさなか、思春期をむかえた長女と血
きのうは友人と晩ごはん、またもや「はま寿司」へ行くというので新金岡まで地下鉄。やってきた車両は長居スタジアムへ向かう集団で通勤ラッシュなみの混雑そしてピンク一色。そうかきょうは鹿島戦、7時キックオフか。長居をすぎると地下鉄は一気にガラガラ、
ジム・ジャームッシュ最新作。ニュージャージー州・パターソンに住み、詩作と愛犬の散歩と行きつけのバーと、そしてなによりも妻を愛するバス運転手の代わり映えしない一週間。作品全体をおおういかにも淡々とした感触がいかにもジャームッシュ。街並みを背に
フランス人女性は気が強いなんてことは誰でも知っている。でもここまでその本性を見せつけられると、怖ろしい気持ちにあふれた東洋の島国の男性はかの国のムッシュにいたく同情してしまう…。主演はフランスを代表する女優イザベル・ユペール、もともと知性あ
あんがい広島カープあたりが隠し玉にしていたんじゃないかと思う。だからこの活躍に一番あわてふためいているのはカープのスカウトかも。もともと多球団競合のくじ引きには参加せず、どちらかといえば無名の選手を一本釣りして育成していくのが上手い球団、ま
母校にようやく野球部が誕生し地区予選に参加するようになると、甲子園大会の見えかたも変わってくるのだろうか。曲がりなりにも全国3839校が形成する、大きなピラミッドのすそ野のほうに母校は小さく存在しているわけだし…。その答えはイエスかつノー。こち
このところの欧州各都市を直撃した卑劣なテロ行為から考えると、サマソニ会場というのはテロリストにとって格好の標的になるなあなどと、とんでもなく物騒なことを思ったりもした。ご存じのかたにはいまさらだけど、サマソニ会場はテーマパークのような大きな
昨年ほどは同世代のひとたちを会場内で見かけることが少なかった。ベテラン・ミュージシャンがほとんどラインナップされなかったせいもあるのだろうか(2日間でせいぜいリック・アストリー)。それにきのうはEDM寄りのダンス系、そしていまが旬のJ-POP系がメ
とうとうことしもその日がやってきました。遠足に行くときの中学生のような気分というのが一番ふさわしいでしょうか。ことしはきょう第2日目のほうに参加、出演アーチスト第1弾が発表になってから数か月、徐々に高まってきたワクワク感もここにきてMAX。まず
天才的な運転テクニックが買われ、強盗団の逃がし屋としての日々を送る主人公ベイビー。彼は幼少時の事故で耳に障害があり、iPodに閉じこめた音楽を聴くことで集中力が倍増、ドライビング・テクニックがいかんなく発揮できる。主人公のキャラ、音楽の織りまぜ
1995年岩井俊二監督による実写版はまちがいなく観ているんだけど、奥菜恵のかわいらしさ以外はあまり記憶にない。まあいいか、今回観てるうちにだんだん思いだすだろうとタカをくくっていたら結局何も思いださず。まあそのほうがヘンな先入観もなく、「オリジ
…ということで、ことしのお盆の墓参り。これがまた青々と生い茂る夏草の群れと戦うためにだけに炎天下のもとにわざわざ出向き、負けいくさの末すごすごと撤退してきたような結果に。とにかくお墓周りの雑草が強く根をはったまま、その量もハンパなものではな
昨年は途中で思わぬ豪雨に遭遇、次の予定も迫っていたのでやむなく撤退。そのときタクシーを利用したということがこの町のロケーションを物語る。そう、ここには最寄り駅らしきものはなく、しいていえばJR桃谷になるけど歩いて10分。だからこそいつまでもこの
多少のハンパ感がある数字ながら昨夜おそく110000に到達。毎回キリ番を発表するときは、その数字にふさわしい画像をいろいろ検索して見つけだすんですが、さすがに110000という数字は気のきいたものがなく、最初は阪神タイガースの村山・亀山・上本の背番号が