昨日の日本シリーズではヤクルトがスミ１安打で敗れたが、午前中に行われた東京六大学野球では明治がスミ１安打で勝利した。放った安打は１回のたった１本だけ。四球の走者を連続ワイルドピッチで３塁まで進めると宗山君のタイムリーでドラフト１位指名を受け

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こんな勝ち方もあるのかと思った。東京六大学野球の第８週。今日は立教対明治の最終カードの１回戦。これまでの明治はチーム打率が310と打力で圧倒してきた。奪った得点は64。トップは慶應の68だが、慶應の方が２試合多い。その明治は初回から得点する。立教

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こんな寒い日はこの秋初めてだ。気温だけじゃない。北風と日差しを遮る雲。それでも観客はどんどん増えてくる。試合を見たいというのではなく、最後の姿を見たいファンたちが・・・・先週の水曜日はそれが青山学院に起こった。それが今日は國學院だ。勝てば優

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青山は先週の対駒澤2回戦の逆転サヨナラ負けの尾を引いていたのだろうか。勝てば優勝という試合だった。この最終カードが始まる前は自力優勝の可能性があったのは國學院だった。だが國學院は１回戦で亜細亜に敗退。そして青山は最下位確定の駒澤に勝って、逆

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今日の東京六大学野球は法政対東大の２回戦。ナイトゲームで日本シリーズが行われるため六大学の変則日程で今週と来週は本来第７週に行われる２カードをそれぞれ１カードずつに分けて執り行う。昨日は法政が内海貴斗君のサヨナラ本塁打で先勝。これまで勝ち点

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東京六大学野球の第７週は本来なら早慶戦前の４大学にとっての最終戦。しかし、今日は日本シリーズ。プロ併用日の1試合日は12時開始で延長12回制だ。しかし、今日は1試合ながら10時開始、しかも延長なしという特別ルールとなった。その中で行われたのは東大対

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今日の第１試合で中央が勝利し8勝4敗の勝ち点４とした。青山はこれまで7勝3敗の勝ち点３。今日勝てば8勝3敗の勝ち点4となって勝率で優勝が決定する。そして相手の駒澤は最下位が決定している。スタンドはいつもの神宮とはまったく違った。第1試合前からのチケ

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東都の最終週の1回戦は勝ち点３を持っている３校のうち中央と青山が勝ち、國學院が敗れた。これによって青山が今日勝てば2006年春以来13度目の優勝が決まる。しかしそんなことは当然中央は承知の上である。自力優勝のない中央は全力で2連勝してあとは結果を待

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東都はいよいよ最終週。勝ち点３の國學院、青山、中央に勝ち点２の亜細亜まで優勝の可能性がある。その中央と今季は残留を決めたが優勝はない日大が今日の第１試合で対決した。中央は先週のカードで勝ち点３で暫定１位だった青山に連勝して勝ち点で並んだ。こ

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勝ち点3同士の首位攻防戦は１勝１敗で３回戦を迎えた。１回戦は初回に先制された慶應が試合中盤に逆転。２回戦は明治の１年生久野君が６回まで２安打無四球無失点。その後高山君が７回８回をパーフェクトに抑え３−０とリードしながら明治は９回に投手を替え

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第１試合の早稲田対立教の最後のマウンドにはともに仙台育英出身の１年生、伊藤樹君と吉野君がいた。そして第２試合の先発はこれもともに１年生投手。慶應の外丸君は春は４回先発しており、この秋も今日が４度目の先発。しかし明治の久野君はこの日が初の先発

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東京六大学野球の第5週。すでに優勝争いは早慶明立に絞られこの週は早立、慶明のカード。その初戦を取ったのが早稲田と慶應だった。早稲田と立教との2回戦は勝ち点２同士の戦い。勝ち点3同士が戦う慶明戦の前にこのカードを落とすということは優勝戦線からの

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今日の第１試合は慶應が勝った。ともに勝ち点を一つずつ落としている早稲田と立教。その中でともに勝ち点は３ながら無敗の明治と２敗している慶應とではどっちの勝ってほしいかは明瞭だ。そしてその早立の思い通りに慶應が明治に勝った。ということはわずかで

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これまで勝ち点を落としていないのは明治と慶應。その両校がこの第５週で対戦した。しかし、明治は無敗、慶應は東大と法政に１つずつ負けている。もし、明治が慶應に２連勝し、同週に行われる早稲田が立教に１つでも負ければ最終的に勝ち点４で並んでも勝率の

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東都の第４週。残っていた３回戦の日大対國學院の試合が今日行われた。日大は現在５位ながらこの試合に勝てばわずかながらも優勝の可能性を残す。先発は１回戦同様松村君。國學院も田中千晴君だった。ともに中２日の登板だ。その中で田中君は序盤から飛ばして

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雨天順延の影響でただ一つ残っていた第4週の２回戦、日大と國學院との試合が今日行われた。日大の先発は福島での開幕試合でも先発を務めた２年生の山内君翔太君。習志野では兼子君、角田勇斗君とともにセンバツ準優勝を経験しともに日大に進学している。國學

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優勝するためにはいまだに勝ち点を落としていない青山から絶対に勝ち点を奪わなければならない中央。中央はすでに國學院から勝ち点を落としているからだ。１回戦は先週の水曜日に行われ青山が西舘君の８回まで無安打という好投で勝利。しかし、その日の第２試

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昨日は法政が1勝１敗のタイに持ち込んで迎えた今日の慶應との３回戦。いまだに勝ち点のない法政は慶應との１回戦で尾崎君が５回まで無安打に押さえたが６回には初安打を打たれると３四球で押し出し。８回には２本目の安打を打たれると萩尾君に本塁打を打たれ

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法政は意地を見せた。そして慶應はらしさを見せた。今日で１勝１敗となったこのカード。ともにいい面が出てそれを残して明日の３回戦を迎えることになると思う。昨日同様、法政は気合が入りまくりだった。もちろんそうだろう。これまで勝ち点を落としていない

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東大は今日も大いに戦った。昨日は鈴木健君から継投策がはまって初回の2失点を追いついた。最後は力尽きたが、昨日は投げなかった井澤君が満を持して先発登板。プロ志願届を出した東大のエースだ。そして立ち上がりも上々で４回まで被安打３で四球は１、無失

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東大が頑張れるのは普通は1回戦だ。選手層の薄い東大は初戦に全力を掛けてくる。しかし今日の先発はプロ志願届を出している井澤君ではなく3年生の鈴木健君だった。先週日曜日の早稲田2回戦では7回を投げて1失点。チームも１−１と大健闘していた。最後はリリ

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３カードを終えて勝ち点は０。これまで１勝６敗の法政は優勝がないどころか現時点では東大と勝ち点、勝率ともに並んでいる。今日の慶應戦を終えると最終カードは東大戦だ。その前に法政としては絶対に勝ち点がほしい。その意気込みが感じられた法政の立ち上が

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昨日は第1試合だけでそれ以降は雨天順延となった東都の第４週。今日は亜細亜対駒澤が９時から始まった。しかし、この時点でもう霧雨は降っている。傘はなくともなんとか観戦できるというほどの雨だったが・・・しかし次第に大粒の雨となる中でこの試合は長い

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東都もいよいよ第４週。この週から東都は正式に神宮を使う。第１週は福島開催。その後の第２週と第３週は土日を使ってマリンスタジアムで行われた。雨で順延となっていた第３週の亜細亜と中央の試合が変則的に先週初めて神宮で行われたが、正式には今日が東都

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今日の第2試合はこれも第2週で未消化となっていた立教法政の3回戦。第1試合同様、法政は一昨日明治に連敗を喫し立教はその週は試合がなかった。慶應から1回戦で勝利を挙げた東大が今日の第1試合では同じような日程振りによって大敗を喫したように、日程面での

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開幕戦こそ東大を引き分けた明治だったが、その後は順調にカードをこなし未だ不敗で勝ち点を伸ばしている。東大、早稲田に続いて今日の法政に勝てば第4週にして勝ち点３に伸ばす。その相手の法政は開幕カードで早稲田に1点も取れず連敗。立教との第2週では1勝

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開幕カードで法政を連蔵完封。素晴らしいスタートを切った早稲田。その時の先発は初戦が加藤君、2回戦が清水大成君だった。しかし、２カード目の明治戦では初戦は加藤君が先発するも２−０の惜敗。しかし２回戦では春からリリーフ中心でこの秋からは９回から

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早稲田は開幕週で法政を相手に連蔵完封勝利を挙げ勝ち点1を得た。しかし、2カード目の明治戦では初戦こそ０−２と惜敗したが2回戦は投手が崩壊。４−１７とぼろ負けを喫して第4週を迎えた。相手は東大。東大は開幕カードで春の優勝校明治と引き分け、第2週で

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