宗山君が心配だ。1勝１敗となった早明の３回戦。投手陣が崩壊状態だった明治は２回戦での高須君の好投でタイとしたが、３回戦の先発は松本直君。３回を投げて４安打を浴びたものの無失点に押さえた。そしてその裏、これまで一人も走者を出せない明治の９人目

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予想されたとおりの投手戦となった今日の法政慶應の3回戦。先発も予想とおり1回戦と同様、法政篠木、慶應外丸の両エースだ。1回戦では6回に突如連打を浴びて降板した外丸君だったが今日はいつもの落ち着いた、そして安定感のある投球を見せた。対する篠木君も

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法政の今シーズンは優勝のチャンスだと思っている。篠木、吉鶴の木更津総合出身の両エースにリリーフエースの安達君。打撃陣も1回戦では４連打が出るなど立教戦よりも上げてきた感じだった。法政は吉鶴君、慶應は竹内君が先発し慶應の1番には昨年の塾高の優勝

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今日の明治は完ぺきに早稲田を押さえた。開幕週の東大戦と早稲田との1回戦での課題は投手陣だった。東大にはもちろん2連勝したが2試合で投手自責点は10点だった。チーム自責点は5.00。しかしチーム打率は昨日の早稲田との1回戦までの3試合で4割を超えている。

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明治の宗山君。球場に名前が流れて打席に立つときの拍手はものすごい。昨年のプロ入りした上田君でもそれはなかった。マスコミでもプロですぐに通用とか15年安泰などという記事が躍る。しかし彼は目立ちたがり屋でもなく逆にどちらかといえばストイックな性格

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法政の篠木君、慶應の外丸君。昨年からの両投手の活躍から投手戦が予想された。そしてその通りにはなった。法政は３回表に松下君の本塁打で先制。しかし慶應は４回に篠木君のワイルドピッチで同点とすると５回には本間君の本塁打で２−１と逆転した。その後も

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プロ注目の法政篠木君は立教との1回戦で自責点は１ながら結局１−０で敗れて敗戦投手となった。そのリベンジに燃えた今日の３回戦。相手の立教の先発投手は１回戦での小畠君ではなく沖君だった。その沖君は１回の裏、先頭打者を死球で出すが１死後盗塁を刺し

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明治は昨日不安視した投手が今日も大きな不安を残した。相手は東大。その東大投手陣が崩壊したため負けることはなかったが・・・明治の先発は浅利多門君。初回に連続四死球かと送りバントで１死２・３塁から大原君に本塁打を浴びていきなり３−０とされた。だ

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法政は昨日篠木君を立てて負けた。篠木君は力強いボールを投げて立教打線を６回まで２安打に押さえ込んだが７回に３連打で満塁とされると犠飛で１点を失った。そして立教の小畠君に対して６安打と６四死球で毎回のように得点圏に送りながら０を並べた法政。あ

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立教の小畠君。開幕カードの早稲田戦で負け投手。１勝１敗で迎えた３回戦も先発したが４回１失点で継投し勝ち負けはつかないながら試合には敗れた。早稲田には決して内容的には負けてはいなかったが、流れから落とした試合だった。そして今日開幕を迎えた法政

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東京六大学野球の第2週。明治にとっては開幕戦となった東大戦で打線が爆発した。明治は直井君が四球で出塁。しかし木本君の打球はショートゴロ。２塁ベースよりに転がるおあつらえ向きの併殺コースだった。取ってベースを踏んで１塁送球。これで２死無走者と

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國學院と中央との2回戦。昨日は１年生の東恩納君が先発勝利となり盛り上がる中央。今日の先発は３年生の山口君。東恩納君に子安君と１年生が活躍するなかで１回２回と三者凡退に押さえ上級生の意地を見せる。すると２回の裏の中央は犠打を挟んでの５連打に押

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今日の中央の先発は東恩納君。対する國學院は当然開幕カードと同様坂口君だ。國學院は初戦の青山との試合で連続１−０での完封負けを喫している。しかもともにエラーが絡んでの失点で投手自責点だけで言えば2試合を通じて０−０である。昨年春秋連覇で春は日

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今年から香田監督を迎えた駒澤。昨年春に降格しながらも細野君を擁する東洋を相手に1勝１敗１分けで迎えた４回戦をタイブレークで逆転勝利するというものすごい入替戦を経てすぐさま昇格した駒澤に期待するファンも多いはずだ。そして今年から香田監督を迎え

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まるで1回戦の再現映像を見ているようだった。早稲田は伊藤樹君。立教は小畠君の先発。そして得点は７回を終わって１−１。８回表に１年生の安田虎汰郎君がマウンドに。そして先頭に四球を出しバントで１死２塁とされるところまで同じだった。今日はさらにそ

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今日の東大の先発は鈴木太陽君。昨日はライトで５番を打ち、今日は投手で５番打者である。初回は恵右打線に３本の長短打を打たれ３つの四死球を与え４点を失った。しかしキャッチャーのファウルフライの落球後タイムリーを打たれるなど記録に表れないミスもあ

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立教の先発は大越君だった。お父さんは仙台育英で夏の甲子園準優勝投手となった大越基さん。早稲田に進み1年生の春から活躍して優勝に貢献した。しかしその秋には退部している。早稲田の重苦しい伝統を強要する当時の野球部に馴染めずに退部したとあるが、今

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六大学野球の開幕日。その第2試合は早稲田対立教。先発は早稲田が伊藤樹君。立教は小畠一心君。ともに3年生。投手戦で進んだこの試合は7回を終わって１−１の同点。ここで早稲田は思い切って1年生の安田虎汰郎君をマウンドに送った。日大三高出身の安田君は先

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六大学が開幕した。開幕カードは昨年秋の優勝校慶應と東大との試合。慶應の先発外丸君は今日も制球が良く8回まで散発3安打無四球。しかし異変が起きたのは9回だった。外丸君がなかなかベンチから出てこない。そしてやっと出てくると股関節を開き相撲のしこを

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中央の応援団を見ると東都だなと思う。東都で六大学並みの応援ができるのは中央だけだ。だからきちんと校旗を掲げてエールの交換を行う中央大学の応援団を見て始めて東都が始まったといつも思う。だが両チームとも仕上がっていないなと感じたこの試合。単純な

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今日は1部の試合がない東都。等々力の２部の試合観戦に訪れた。第１試合は第１週２回戦の東洋対立正。昨日は立正が先勝している。昨秋２部に降格したばかりの東洋はさっそく勝ち点を落とすわけにはいかない。東洋の先発は木更津総合の島田君３年生。立正は常

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日大は昨秋の最終週、青山とのカードで勝ち点は奪わなくとも１勝すれば優勝だった。だが連敗。勝ち点では３チームが３で並び残りの３チームが２で並んだ。勝率の差で青山が優勝したシーズンだった。この日の日大は昨日亜細亜に敗れての２回戦。開幕週での勝ち

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開幕試合に続いて１−０で青山に敗れた國學院。昨日は坂口君が4安打無四球。失点は１だがエラーによるもので自責点は０。今日は先発の當山君から飯田君へのリレーで5安打無四球。失点は1だがこれもエラーによるもので自責点は０だった。國學院の投手たちにな

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