南都七大寺、御存じですよね。東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・薬師寺・西大寺・法隆寺の七寺です。■引越ばかりの大安寺大安寺はとっても古い寺で創建は聖徳太子です。仏教修行の道場として平群郡額田部に作られた後、最初の遣唐使を送った舒明天皇の時代に
西市や辰市神社などを巡り、最終目的地がココ、奈良市立辰市幼稚園です!!今は幼稚園ですが、ここが大和最大の合戦である辰市城合戦の舞台となった所です。城跡は何も残っていませんが、この幼稚園のあたりに主郭がありました。■辰市城合戦辰市城合戦は筒井
辰市神社のあたりに平城京の東市がありました。神社の少し東側に物資を運ぶための東堀川が流れていましたが、今は水田などになり影も形もありません。辰市神社の祭神は武甕槌命(たけみかづち)、経津主命(ふつぬし)で、それぞれ鹿島神宮と香取神宮の神さん
マンションが大規模修繕工事をしていることもあり、天満橋にあるコーボックスへ避難。コーボックスから大学のオンライン講義をしておりました。コーボックスというのは全国でも珍しいファブラボの一つで、コワーキングスペース&ものづくりスペースになってい
西市近くの九条公園で1969年(昭和44年)に出土したのが富本銭です。その後も5枚ほど出土しましたが、決定的になったのが飛鳥池工房遺跡での発掘で、飛鳥で富本銭が鋳造していたことが分かりました。それ以前は表面に文様がない無文銀銭が使われていましたが
江戸の城下町造りのために掘られた小名木川、江戸時代に付け替えられた大和川など人の手にかかって整備された川は直線的になります。平城京造営にあわせて掘られたのが西堀川で現在の秋篠川になります。物資を運ぶには船が最適でしたので平城京や薬師寺などの
東大阪市の集団接種会場の一つが大阪商業大学。お昼に1回目のワクチンを受けてきました。懐かしいですね。中小企業診断士試験会場といえば大阪商業大学が定番でしたので、夏になると河内小阪駅で降りてよく通ったものです。つまりそれだけ通らなかったという
710年、藤原京から平城京に都が移されます。都には政府直営の東市と西市が作られます。平安京では米、麦、油、塩、海藻、魚といった食料品。他にも繊維製品、衣類、食器、文房具、薬なども売られていました。太刀や弓などの武器も売られていて平城京でも同様
大阪府よろず支援拠点からの帰り道、運動不足を解消するため大阪城の外堀を見ながら森ノ宮駅まで歩いています。大河ドラマ「青天を衝け」では大政奉還が行われ、いよいよ鳥羽伏見の戦いに突入します。徳川軍の総司令部があったのが大阪城ですが、敗戦後、徳川
箱殿東交差点。ここの角にある西村クリニックが、かかりつけ医でよく通っています(笑)。この交差点は大昔からあり東高野街道と暗越奈良街道が交差する所です。東高野街道は京都と高野山を結ぶ街道で古代から官道だったようです。大坂にあった河内湖などの湿
中小企業診断士の資格更新要件として理論更新研修を1年に1回受講しなければなりませんが、昨今のコロナ禍の情勢から大阪ではオンライン開催になっています。自宅から受講するので便利なんですが大学のオンライン講義と同様に家から一歩も出ずに全然、運動しな
近鉄枚岡駅と瓢箪山駅のちょうど中間あたりに河内寺跡があります。史跡公園として2017年に整備されましたが、既に雑草でぼうぼうになっています。河内寺は約1350年前の飛鳥時代後期に造られた古代寺院。中門、塔、金堂、講堂が南北に並ぶ四天王寺式伽藍配置に
戦国時代、一向宗のシンボルとなったのが蓮如上人で、一向宗と共に建立したのが西証寺(今の顕証寺)。西証寺を中心に堀が掘られ環濠集落(久宝寺寺内町)ができあがります。ちなみに久宝寺と地名は許麻神社の境内にあった久宝寺観音院が由来で明治になった廃
久宝寺城は河内守護であった畠山氏の城でした。畠山満基が河内国渋川郡を領有したことから渋川氏を名乗ります。渋川郷は久宝寺など八尾の一部、東大阪の一部や生野区なども含む広大な土地でした。やがて播磨国の安井郷に移封されたことから安井氏を名乗ります
日経新聞の「私の履歴書」。毎朝読んでいますが、ちょうどタイのサハ・グループ会長が連載中です。今日は1954年に父親の仕事の手伝いから大阪に駐在した頃の話で、最初に住んだのが東大阪の瓢箪山だったそうです。ウチの近所だ(笑)。近鉄奈良線・瓢箪山駅の
大坂夏の陣で久宝寺に陣取ったのが長宗我部盛親。ゲームやアニメではめちゃくちゃイケメンに描かれています。刀剣男子など、よう分かりませんな〜あ。冬の陣の和睦条件で大坂城の堀を埋め立てしたため豊臣軍は野戦をせざるをえませんでした。生駒山沿いの東高
久宝寺にある許麻(こま)神社。■式内社とは祭神は素盞鳴命、高麗王霊神、牛頭天王、許麻大神で式内社です。式内社とは927年(延喜のあとの延長5年)にまとめらえた延喜式神名帳に載っている神社のことで、とっても古くからある神社の証明になります。延喜式
今年も上半期が終わりました。というわけで夏越の祓へ。顧客管理がしっかりしている枚岡神社では毎年、夏越の祓の案内を送ってきます。案内に入っている人形(ひとがた)に名前を書いて事前に神社に納めておくと6月30日にお祓いをしてもらえます。そちらは参
歳をとると共に同じ本をダブって買うことが多くなり、慎重に奥付をチェックしています。もっとも本は見た時に買わないと委託期間終了と共に棚から消えるのと、年間購読量以上に買うクセがあることも理由の一つです。■念には念をいれて奥付をチェック先日買っ