日中戦争を官房機密費から読み解く。官房機密費(諜報費、広報費、接待費)の明細が残っていることに驚く。あの狂気の戦争に突き進んで行く前の、満州国をわが領土のごとく扱っていた印象しかない昭和初期に、領収書をとるという民主的手続きが意外にきちんと
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猫のように今日と同じような明日を願う、旅嫌いな僕は、こういうのを読んで行ったような気になる。池澤の旅日記はテンションが高くなく、地理的な解説や私見が主で、旅先の人々との過剰な交流が書かれないので、好きだ。旅先でのハイテンションを押しつけられ
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