FAKEであるか、ないか。ふりか、ふりでないか。ホンモノか、ニセモノか。その答えはどこにある?あなたのなかに、しかない。
やれやれ、なタイトルだが、島田雅彦があえてこんなダサいものを出したのだから、何かあるんだろう。まあ、どうってことは、なかった(笑)。ホンモノの大人は「メンツ」になどこだわらない。その通りだ。慎太郎に「恫喝」されて反論した話、竹中平蔵を嘘つきと
何年生きても、人は愚かなままだし、何もわかっていないままだ。しかし、オレは何もわかっていない、と認めるのは難しい。
苦しみに満ちた自分の人生の記憶を憎悪する相手に埋め込んでしまう、というグロテスクな復讐、のアイデア。アイデア。発想。それだけしか感じられなかった。残念ながら。
理屈じゃない。彼らは「日本の伝統」を愛する。しかし、アメリカから独立しようとは、しない。そして、都民は小池百合子を選んでしまうのか?
日本は占領終了後も「国連のようなアメリカ」とのあいだに、「特別協定のような安保条約」をむすんで、「国連基地のような米軍基地」を米軍に提供することになり、「国連軍のような在日米軍」の戦争に協力することになった。そして、有事の際には自衛隊は「米
少しづつ言葉と、それが表すものを喪失してゆく島。それは体の部分におよび、最後は声だけになり、消える。おそろしい話だ。実はこういうことは「今ここで」起こっているのかもしれない。そして、理想的だ。突然すべてを失う痛みがなく、肉体的な苦しみもない