甲斐よしひろが、甲斐よしひろとしてステージに立ち、変わりなく唄えていること。それが満たされているから、来てよかった思える。しかし、聴きたい曲が1曲もないライヴは、やはりさみしい。不満というより、オレが聴きたい曲を甲斐が選ばないことが、たださ
30歳の誕生日の朝、何の容疑かわからないが、突然訪ねて来た2人の男に逮捕される。主人公Kには何も知らされない。いや、誰も告発の理由はわからない。知ろうともしない。逮捕されたのに、Kは銀行員としての仕事を続けている。見知らぬ周囲の人々も、Kの
玄人受けの作家、という認識だった。それは変わらない。ただの風景描写や人物描写を、ここまで書くかというくらいにあらゆる角度から書き、比喩を並べる。そこ?と感じることが多く、集中して読めない。興信所の調査員が、行方不明の夫の捜索を依頼されるが、
頼むからちゃんと練習してくれ。「ブラックサンドビーチ 」の歌詞とギター「ラン・フリー」の歌詞「デットライン」の歌詞とギターがダメダメだった。作家甲斐と歌手甲斐にしか興味がない。もうギター弾けないなら弾かなくていい。歌詞忘れそうならプロンプタ