ほな
東京から、大阪の実家に戻ってもうすぐ2年になります。
東京でも20年以上生活をしていたので、少し前まで自分の関西弁はなんだかおかしなものになっていると感じる事もありましたが、最近はネットで話す友達は除き、周りにいる人はほぼ関西人で普通に関西弁を話しているので、今は本来の関西弁を使えるようになってきていると思います。
今は東大阪を舞台にした、NHKの朝のドラマ小説『舞い上がれ』を見ています。
そのドラマの中でよく出てくるお別れの挨拶があります。『ほな』という言葉です。
共通語では『では、また』『それでは、またこんど』という形で使われている別れの言葉も関西では『ほな』とか『ほな、また』とか『ほなな』という言葉になっています。
このような言葉の違いも大阪を長く離れて暮らしていたからこそ、感じられるものだのだと思います。
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