当たり前の日常に感謝出来る日々

当たり前の日常に感謝出来る日々

大阪の実家に戻ってくる前の20年近くは東京の職場に勤め、内15年近くは新宿歌舞伎町の近くに住み(その後の3年間は文京区にある180人定員の大型のシェアハウスに住み)、毎日とても刺激のある生活をしていました。

今は両親の住む大阪府堺市にある、高齢化もすすんでいる静かな住宅地に住んでいます。

最近は日常生活の中にある当たり前の出来事に感謝出来る事が多くなっています。

温かい布団で寝られている事。必要とされている仕事がある事。仕事には車で15分もかからず行けている事。お弁当を作って持って行く事が出来ている事。健康でいられる事。最近はお腹の贅肉を落とす事にいそしめている事。

仕事から帰れば母親が夕食を準備してくれている事。88歳と90歳の両親と暮らしていられる事。温かいお風呂にゆっくり入れている事。夜は22時に寝て朝は5時15分に起きられている事。

毎日ブログを書く事が出来、それを読んでくれる人がいる事。Zoomで色々な人と会える事。毎月一回は自分が主催する『雑談カフェ大阪モザイク店』を開催出来ている事。

休みの日には近所のスパの朝風呂に行けて、時々は学生時代の友達の総菜屋に総菜を買いに行けている事。時にはボランティアでお手伝いが必要な方々のお手伝い出来ている事など

当たり前の日常、当たり前の事が当たり前に出来ている事が嬉しいと感じる事が出来るようになっています。

それは多分2年ほど前から、『出来る人が出来ない人のお手伝いを当たり前にお手伝い出来る社会(地域)をつくる』という事を自分の夢にしているからなのだろうと、今このブログを書く中で思いました。