4時過ぎにホテルに戻り、昼寝。
以前は国内旅行の時は安いYAMAHAのフルートを持参し、夫が昼寝の時にはカラオケ屋さんに行って、練習などしていたのですが、今回は車でなかったこともあり、フルートは無し。
ここのところ、あまりにも気付きと変化が続いているので、過去の刷り込みを振り払うのにも良いかな?と。
それに今回5年ぶりということで夫が張り切っていて、夕食のお店はみな事前予約済み。
食事を楽しむためにも体力温存と、私も一緒に昼寝してコンディションを整えることに。
普段よりも強い陽射しを浴びるとやはり疲れも出て、昼ビールの効果もあり、ゆっくり休めました。
夜は夫の友人6名が集まってくださり、土佐料理のお店に。
みな高知学芸の中高の同窓生ということで、高知に行った時は必ずお会いしている方達で、私も心情的同窓生。
みな71、2歳ですが、背筋もしゃんとしてお元気。
コロナのこともあり、日頃集まることも減ったけれど、今回が良い機会ということで喜んでくださり、有難いことです。
東京方面からの帰省だと、地方では一時はばい菌扱いされることもあると聞いていたので、今回も夫の幼稚園からの幼馴染のNさんにしか御知らせしていなかったのですが、こうしてセッティングしてくださり、本当に感謝です。
小さな地味な構えで、気付かずに通り過ぎてしまうようなお店でしたが、実は地元の人に大人気で、予約が中々取れないのでも有名だそう。
実際、本当に素晴らしかった。
お刺身は苦手で、お寿司屋さんでもエビ、ウニ、卵と河童、くらいしか食べられないし、
カツオのたたきにもそれほど、思い入れがある訳でもない。
それが、今回出てきた盛り合わせのあまりの美しさについ手がのびる。
生れて初めて、魚のお刺身を美味しいと感じました。
クエ、キンメダイ、鯵、とどれもが瑞々しく、これは何?という美味しさ。
高知ならではのウツボも、調理にはとても手間がかかるそうですが、見た目と違って、繊細で軽やかな味でした。
そして土佐の赤牛のロースト!
霜降りよりも、赤身好きなので、これまた嬉しい。
これまた土佐の名物・ブンタンが添えられていて、素晴らしい美味しいさでした。
2次会は私は遠慮して先に戻りましたが、本当に楽しかったらしく、夫は何度も
「みんなと会えて本当に良かった!こんなに楽しかったのは久しぶりだよ。」
と何度も言っていました。
それにしても、皆さん、相変わらずお酒が強い!?
この日はすっかり御馳走になってしまいました。
ありがとうございました!
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