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2021年09月19日09:15

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西暦2021年長月蝶人映画劇場その2

闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.2657〜61


1)バレーリー・トドロフスキー監督の「ボリショイバレエ2人のスワン」
2017年のロシアバレエど根性物語ずら。

2)ラウル・ペック監督の「マルクス・エンゲルス」
2017年の仏独白耳義合作映画。プロレタリア革命の大義と理想を掲げた両名が、正義者同盟を乗っ取って「共産党宣言」を発し、1848年に2月革命が勃発するまでを描くが、彼らの波乱万丈の活動はその後も続くので続編に期待したい。

3)ダーネル・マーチン監督の「キャデラック・レコード」
シカゴでチェス・レコードを起こしたレナード・チェスとその周りに集結したマディ・ウオーターズ、エタ・ジェイムズ、チャック・ベリーなど凄いミュジシャンたちの生態を生々しく描く2008年の音楽映画。

4)クラーク・ジョンソン監督の「ザ・センチネル」
米国大統領を護衛するマイケル・ダグラスの活躍を軸にした2006年のハリウッド映画。ダグラスは、大統領夫人のキム・ベイシンガーまですけこますのは立派である。

5)ロベルト・ヴィーネ監督の「カリガリ博士」
1919年製作の独逸の無声映画。精神を病んだ人々の妄想が表現主義の技法で興味深く映像化されている。

「古風なる音楽を聴きし障害児が落涙した」と聞かされし死刑囚以後藤井氏との面接を絶つ 蝶人


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