mixiユーザー(id:4088413)

2019年11月04日20:57

114 view

軽井沢  11月2日(土)

とても良いお天気で、早くに目が覚めました。

きっと午後からは観光客が増えるだろうから、と早朝からドライブ。

まずは、翌日のコンサート会場の下見に。

そこは、山の中に急に現れた白い小さなお城のような、別世界でした。

青空と紅葉と白い館のコントラストが美しかったです。

いよいよ、明日か、とさらに楽しみになりました。

その後は、これも様々な友人たちから勧められた紅葉が見ごろの雲場池に。

まだ8時だというのに、もう駐車場には続々と車が。

なんとか駐車することができて、散策。

透明で静かな水面に紅葉が映え、本当に美しい景色を作り出していました。

そして。もちろん人も沢山。

湖畔の道は狭いので、半身になりながら道を譲りあっての散策。

その後は旧軽銀座に。

万平ホテルのテラスでお茶をし、その後は小さな骨董屋さんで、小鳥の形の栓抜きに一目惚れ。
1500円ということで連れ帰りましたが、これが、その後、部屋で地元の軽井沢ビールを飲むときに大活躍したのでした。

脚で栓を抱えるようにして尻尾を押す。この長さが絶妙で、何度も抜きたくなる・・

ということで、よりビールも進むのでした。


その後はこれまたお教えいただいた追分にあるお蕎麦屋さんに。

ようやく美味しい蕎麦に出会えて、夫も私も大満足。

明日のこともあるので、御昼の後は、スーパーに。

夜は夫の希望で、部屋のTVでラグビーの決勝戦を観ることになっていたので、ビールやサンドウィッチ、お寿司など買うために行ったのですが・・

かなり広い駐車場だったにも関わらず、そこは駐車難民が溢れる混沌としたカオス。

何周かして、あきらめかけた時、窓をコンコンと叩く可愛いお嬢さん。

「これからどきますから、どうぞお入りください。本当にここは大変ですよね・・」

とわざわざ声をかけてくださったのでした。

そのお陰で、ようやく買い物ができることとなりましたが、これまた物凄い人混み。

レジもかなり並んでいて、支払いを終わった後は、疲れ果てて呆然としつつも、籠置き場を探していたところ、今度は高校生ぐらいの、これまた可愛い少年が、

「良かったら、籠、起きましょうか?」とサっと微笑みつつ私の手から空いた籠を取って、置き場に戻してくれたのでした。

・・・王子様・・?

に見えました。

可愛い若い方達に親切にしていただけて、とても嬉しかったです。

というか、「お年寄りには親切にしましょう」・・の範疇に入ってきたということなのかもしれません。

小鳥の栓抜きで軽井沢ビールを開けてラグビー観戦。

夫は夢中でしたが、私はいつの間にかウトウトしてしまいました。

盛りだくさんの一日でしたが、お陰でその後も、ゆっくり眠ることができました。


5 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年11月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の日記

もっと見る